6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

深く深く深く深く深く感謝

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今月の最大のヤマ場が(たぶん)無事に終わった。朝は長男のクラスで読み聞かせ、それから場所の設営をして、別の読み聞かせボランティアの方の講演会開催、それから全学年へのおたより印刷...講演会とそのあとしばらく時間をとって残れる人を交えての話をしたこともあり、結局、8時過ぎに登校、3時すぎに下校(お昼抜き)、5時間授業の子どもと同じだった...。

 長男のクラスも(前日のほかのクラスと同様)とても集中して聴いてくれた。6年生、それも卒業間近のときに読んだことなかったので、床に防災ずきんを敷いて座っていた子どもたちを見ると「うわっ、大きい!」とびっくりするくらいだったし、とても緊張したけれど、しっかりと聞いてくれた。うれしかった。

昔の読み聞かせの絵本をもう一度読み聞かせしたら、子どもたちの中にも何か思い出したり感じたりすることがあるとよいのだけれど...と思ってのことだけど、どこか読み手である親の自己満足で、「聞かせている」のではなく「聞いてもらっている」ような...子どもたちが「ボランティア」になっているのではないかと気になったけれど、どのクラスの子どもたちもまっすぐに絵本を見て、真剣に聞いてくれた姿を見て、期待以上の読み聞かせだった。それぞれのクラスのお母さんが読み手でいたこともすばらしかった...ほんとうにうれしい。機会をくださった先生にも、聞いてくれた子どもたちにも、企画に乗ってくれた同じ6年のお母さんたちにも深く深く感謝。

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昨日の講演会の後、今年度いっしょに読み聞かせをしていた学年のメンバーの方たちからプレゼントをいただいた。本来、ボランティアの同じメンバー同士で、お礼をいただくのも違うのではないかと思ったんだけど...でも、用意していただいたものだからと、ごくごく素直にありがたく頂戴してしまった。ほんとうにうれしかった。

でも、キレイゴトでなく、感謝を伝えたいのはわたしのほう。今年度は初めて読み聞かせをする人も多く、その中で連絡したり話を聞いて活動していったわけで、そのプレゼントを渡しに来てくださった方にわたしから(渡すとすれば)渡したいくらい。

図書ボラの組織化をしようと思ったときから、いろいろな人とつながっていくことを感じたけれど、今年はさらにその輪が広がり、以前からなんとなく知っていた人たちとしっかり知り合うことができ、知り合えたからこそ知ることができたこともたくさんあって、ほんとうにこれまでやってきたことの何倍もの「お返し」もらっているわけで、もう十分すぎる。

あと少し資料を作ったり、みなで確認し合う事柄が伝えられたらこれにて完了。さて、次は、ということだ。