6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

満月の夜を目前に

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今日は在宅の長女、それなりに宿題が出ているそうだけど、お昼前からふたりで出かけ、ランチを食べ、本屋と文具、服を少し見て帰宅。

たわいもないこと、学校や友だちのこと、いろいろ話したけど、ちょっと前までは犬の話が「問題なし」領域の話題だったのだけれど、最近は小さな子どもを見てはいろいろ話している。犬とは違うのは、小さなときの、本人の話になるということ。話しながら、今ごろになってわかることもお互いたくさんあって、きっと「問題なし」と言い切るにはちょっと微妙なことも(お互いに)あるんだろうけど、それでも正直なところで話す。

なんとなくわかっていたこともあり、意外なこともあり…もしかしたらささいなことだったりもするんだろうけど、今にぬって聞くと申し訳なく思うこともあり。いいわけもないわけではなく、少し伝えてみたりもするけれど…どうなんだろうかな。

先日あるサイトで自分を癒すワークをからめた代替医療の講座があって、少なからず興味がひかれた。自分の中で親のことがまだわだかまりがあるのは確か、でもどのくらいの、というと、自分でもよくわからないし、今、なにか望むことがあるのかさえわからない。

長女にはさすがにそこまでではないだろうけど(なんせ、わたし自身は、母親とはずっと長い間会ってないし、そもそも「おかあさん」と呼んだこともない)、自分の中の満たされない気持ちや理解してほしい気持ちと、その度合いやら受け入れられ方やら、なんらかのすれ違いがあるはずなんだろうから…きっとそれは不可避なところもあるんだとはいえ…なんらかの埋め合わせができたらと、つい。

明日からようやく平日に戻る。

ちょっとあることで引っかかることあり。なんだかていよく横に押しやられたような気持ち。気にしなければ気にならないことだけれど、そのことを思うと、やはりスッキリしない。なんだか便利よく使われているようであり、随分と下に見られているような…そう思う時点で、自らドツボにはまっているんだろうけど…。

怒るというのとも違うんだけども。なんだか、気持ちの整理がいるな。