6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

図書ボラの引継ぎのことがぼちぼちと

f:id:rainy63garden:20150116192901j:plain
一昨日は年明けの読み聞かせ...といっても自分の担当する学年は行事があって来週に振替になった。連絡事項があるため出かけて、おたよりを用意して配布、何人かの人と話をしながら来年度のことをなんとなく託すための根回し活動。

今日は、小学校で保護者とは別に行っている読み聞かせと素語りのメンバーの人と打ち合わせをした。共通の知り合いがいて連絡をとっていただいたのだけれど、後から同じ幼稚園のお母さんだったことがわかってビックリ(もちろん先輩だけれども)。

いろいろとお話して再来月、図書ボラのメンバーを前にお話していただくことにした。絵本や読み聞かせのことを中心に、とはなるだろうけれど、PTA役員もなさっていたり幼稚園でも何度か講演会もなさっていたとのことで、百戦錬磨!と思ってしまったくらいの方なので、あとはお招きするこちら側の用意や心がまえをしっかりとしたい。

表現方法や具体的な経験は当然違うだろうけれど、なんだか勝手に共感しきり。大事なのは子どもたちのためにってことであり、自己実現のためではないっていうこと、子どもでいられる時期というのはほんとうに短いのだから、だからこそよい本を与えたい、でも強制してはいけない...などなど、細かなエピソードにもうなづいていたし、おこがましいけれど、自分が感じてきたことをお話しいただいたと思うこともたくさんあった(読み聞かせをする人の多くが通る道なんだと思うんだけれども)。

今日はいささか前のめりになって立場として伝えたいことや聞きたいことが先行しすぎてしまったのだけれど、今後、参加するつもりの絵本の勉強会でも同席させていただけそうなので、ゆくゆくは立場を離れて、話を伺い、少しでも多くのことを学びたいと思う。

夕方、改めて学校に足を運んだら、図書ボラ担当の先生ともゆっくりお話できてよかった。ほんとうに、ほんとうに、この担当の先生にはよくしていただいて、感謝ばかり。学校からは冷遇されていて正直うらみがましいことも言いたくなっちゃうんだけれど、この先生に対してはそのような中だからこそ、よくしていただいているというのがひしひしわかる。子どものこともよく見ていてくださっているし、もちろん図書ボラでできないことは正直にできないと伝えてくださるし...小学校でこれまでで唯一!といっていいほど信頼できる先生。だからこそ無理を通してお願いばかりするのではなく、なにかよい方法がないか模索してきたわけでもあるんだけれども...。

ちょっとだけ卒業までのことが見えてきた、今日。

@ @ @
 

写真の本は、こちら。先日本屋さんでぱらっと見てピン!と来たというか。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

エッセンシャル思考は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである。そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要となる。

「シンプルに考えること」「本当に大事な、やりたいことを(必ず)やる」って、この年齢になった自分には必要だなぁと身につまされて、という感じ。ただし、やること山積みなので(あらら)読むのはちょっと先。