こっそりまだどきどきしているんだけど

あまり天気がよくなさげな朝、暗い中を普段よりかはちょっと遅めに起床、おべんとうふたつ作って長女を起こす。寒い中、部活に出かけていった。朝テレビを見ていたら「今年も残りわずか」みたいなタイトルが出ていて、「うわーー」とこころの中でドキドキした。あと10日と半分くらい、だものな、そりゃぁそうか。年賀状のデザインはちょこちょこっと作ったけれど、宛名印刷しないとな。リストをひっぱってきて...うー、気が向かない（いやはや）。

朝から長男の映画の座席予定で落ち着かず。前売り券を買ってきてネットで座席予定...遅すぎた、というのもあって選びようがなくて（まぁそれはそれでよかったのかもしれないけれど）、どたばた連絡をとりながらなんとか予約。空き時間にふらーっと出かけるとか、せいぜいふたりで観るとかならいいんだけど、しかも妖怪ほにゃらら、だからなぁ。予約はできたけど当日発券しないといけないので、結局、そこまではいっしょに行ってやることに（夏のプールのときと同じ）。長女も友だちと映画見に行くんだそうで、いいなぁ、と思う。

オットも会社にでかけ、長男もおべんとうを持って友だちと（近所に）遊びに行き、長女も部活。またまた平日モードの土曜日。仕事もたまっているのでかなりありがたい。

＠　＠　＠

明日の日曜は外出！ずいぶんと前に申し込んだ講座に出かける。休日にひとりで出かけることにまだうしろめたさがあるんだけど（で、ちょっと気が立ってくる）ここも課題。トラウマというとオオゲサなんだけども、これもまた育ちにおいて抱えた事柄。だいぶ慣れてきたんだけど（実際、なにかトラブルがあったわけでもないし、オットや子どもたちが怒ることもまったくない）、それでも頭の片隅に「だいじょうぶだろうか」と気になってしまう（だいじょうぶなのに）。だからあんまり楽しめない。心ここにあらず、になって中途半端に。

ずっと昔、まだ長女だけしかいなくってまだアカンボのころ、ちょっと友だちのウチでゆっくりしていて、たぶん18時すぎに帰宅したんだと思う。自宅を見たら電気がついていてビックリして、その瞬間、すごくこわくなっちゃった。「怒られる！」と条件反射的に。たまたまオットが早く帰ってきただけ、そこから夕食の準備をしたところで怒るわけもなく（普段終電で帰ってきてそこから食べていたから）...それでもぱっと感じたのは「こんな時間までどこに行っていたんだ！」と怒鳴りつけられること、だった。

今は飲み会にも行くし、休日にも出かけるし、だけど、それでもその感覚がうわっと出てくる。へんな緊張感がある。だいぶましになったけど。ほんと根深い。

いちばんいやんなっちゃうのは、そういう「怒られる（かもしれない）」とピリピリする感じで、わたしが逆ギレになっちゃうこと。イライラしてまだ来ていないことに勝手に反応して、みんなを不機嫌にしちゃう、ってこと。もちろん望んでみなを巻き込んでいるわけではないのに。