6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ひさびさ週末を出かけて過ごす

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土曜は長女の学校で保護者向けの聖書教室のクリスマス会、昨日の日曜はかなりひさしぶりに家族4人で買い物に出かけた。すっかりクリスマス気分は最高潮...というか、これでおしまい感があったりもする。

クリスマス会の前にはいつもの聖書に関する講義を受けて、昨日の選挙結果を見てなんとなく「羊飼いと羊の群れ」というイメージが浮かぶ。なんとも言いづらいのだけれども。

土曜は新しい知り合いも増えて、主に、文化部のお嬢さんがたのお母さまだったのでなんだか学生生活も運動部バリバリの長女とはまったく違うように聞こえた(わたしとしては、文化部のお嬢さんがたの生活のほうが理解しやすい)。校則で細かく規定されている学校ではないこともあって(一応、心得があって最低限のルールもあり指導もあるものの)バックや制服の上に羽織るセーターやコートは指定がなく、髪型も肩についたら2つに結ぶ...というのもなくてリボンやパレッタ、シュシュなど色とりどりつけていたり(もちろんつけていない子もいるけど)、見た目だけでもかなり個性的。

規定がないところで、どう自分らしさを出していくかを学ぶって、すごく大事だなぁと思うし、ちょっとくらい制服の着こなしやバッグ、髪型などで個性を出したつもりでも、自由な分、より中身に目が行くようなところもあるし、互いの自由が尊重されているから、いっそう内面の自分らしさを主張していくことやその出し加減を学んでいるようにも思う。ほんと、ちっこい枠が設定されていないことのありがたさと大変さを(当人たちは気づかないだろうけど)ハタから見ているとひしひしと感じる。

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午前中は割と空いていた買い物先のモールもお昼を過ぎてものすごい人ごみ。周辺の渋滞もかなり...これもまた出かけるってことだよなぁとひさびさに思った。これから会う人たちへのお礼やご挨拶代りのお菓子やお茶なども選び、小さな紙袋を提げて歩く。自分のものは...うーん、ほんとうに欲しいものはなくて半分残念、というか、まぁ、でも、それでよかったのかもしれない。

長女も服がほしいといって数軒のお店を回るけれど、これ!と思うものがなくて上に着るかわいいトレーナーだけを買った。スカートやパンツもあれこれ見たんだけれど、どうもピンとこなかったみたい。オットと長男にもシャツを買っておしまい。

文房具や本、雑貨はみなそれぞれちょこちょこ欲しいものがあって、その後4人で買ってみたけれど、なんだか面白いなあ、と。オットとわたしそれぞれの文具類への考えが、ちょうど長女と長男にミックスされていて、ちょっとずつ違うんだけど似ている部分も多くて不思議な感じ。こだわり、というほどでもないんだけれど、そんなことに気づいた。

さっきも書いたけど、これでもうわが家のクリスマスは終わりでもよいかと思うんだけどねぇ...。