6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

またまた図書ボラの話

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昨夜、試作レベルのものができて仕事はひと区切り。あとやりとりして形にしないといけないけど、どうだろうかな。型にはまっていない気がする。

朝はアラームで起床、6時前。明日は雨?ってな感じで洗濯。9時前に運動会さながらの荷物を抱えて小学校へ。今日の講習会を今後のためにビデオ録画するために三脚もあったせい。

何人かのボラメンバーにデモンストレーションとして読み手となっていただく。担当学年がいっしょにならなかったり、開始時期が同じだとペアになることも少なく、この6年近くいっしょでも3回聞いたかな?ってくらい。

子どもたちではなく大人、しかも何人かのパパやメンバー外の人もいて、その前で読み聞かせってかなり緊張だったはずで、にもかかわらず引き受けてくださって感謝。お世辞抜きで、ほんとうにどの人もよかった。何度も読んでお気に入りの1冊、というのもあって心がこもっていたのもあるし、声が心地よく聞こえた。

図書室の片付けをして、最後の確認をしていて帰ろうとしていたところで、来月の行事の打ち合わせ。それから急いで帰宅。荷物を下ろし、洗濯ものを取り込み、座る間もなく、そのまま駅へ。今度は幼稚園での読み聞かせ講習会の顔合わせ。小学校で講師をしていただいた司書のメンバーさんと、幼稚園で属している集まりの会長さんと3人。

自宅から離れた幼稚園に通っていて、学年でほかに同じ幼稚園だった子どもはいなくて(かろうじてほかに1軒)、幼稚園から遠く離れて…と思ってきたけれど、こうして人と人が繋がって…それもたくさんの人の協力があって…コーヒーを頼んで出てくる間、司書さんと会長が席で話しているのを遠くから見ていて、なんとも言えないうれしい気持ちになった。

講習会が実現することのうれしさもあったけれど、なにより遠く離れているけど、と思っていたところが実は繋がっていて近かったんだ、ということ…好きで勝手に思ってやってきたことだけど、このうれしさって、ほんとうに予想しないギフト!と改めて実感した。