6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

明日から小学校は後期開始

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台風に備えて午前中に買い出し。いったん戻って冷蔵庫にしまってから四人でランチ。そのまま長男は遊びに行った…そんな祝日。明日は休み…と思ったら台風はスピードをまして夜中のうちに通り過ぎるのかな。先週はあちこち浸水していたけれど、雨量も少なめで通り過ぎてくれたら、と思う。
 
金曜にもらってきた通信簿にコメントかかないと。先生はフルフォーマットできっとコメントだっていくつかあるだろうけど、こちらはわが子のために手書きだから結構大変なのだ、と毒づく。
長女のときはこれをコピーしたものを受験する学校に提出するとわかっていたので、かなり神経質に気をつけて書いたことを思い出す。ほんと、願書の志望動機の欄とともに、わたしも試験受けるような...今となってはおおげさだけれど、そのときは結構プレッシャーだったなぁ。このとき、オットにチェックしてもらおうとしたら「きっと大丈夫だよ」とかわされたことも併せて思い出した。今となっては笑い話だけど、そのときは「えーーーっ!」と思ったんだった(なかなか忘れられない)。
 
小学校のPTAからのおたより、ベルマークの集計に関する内容で(ロゴは5年前にわたしが委員長のときに作ったものだwww)、ご丁寧に全学年の全クラスの集めた点数が個々に表になって載っていて、なおかつ見出しには「◯年◯組がトップ!」と書いてあった。
確かに、近ごろはベルマークがついている商品自体も少ないし、買い物だって生協や個々の宅配からだとなかなか熱心に集めにくいというのもあるし、集まった分が学校の備品購入に充てられるので大事なことなんだけど、とはいえ、そういう競争めいた報告に関しては、なんだか「そうじゃないだろう」感が割とあって。周りにそういうことを言うと浮くので言わないけども。
 
昔読んだ村上さんのエッセイに日本のボランティアのことが書いてあって、回数が多くやっている人がいばりだして、回数の少ない人たちを批判する、みたいなことが書いてあったけど、その話を思い出した。
 
ほかの、さまざまなことも「効率を考えると…」「年々仕事を持つ保護者が増えて…」などを理由にPTAも変わったし、そもそもそれを構成する保護者の年代そのものが変わってきたわけだから仕方ないんだろうな。同じ小学校で起こったことも、学年や地域が少し異なれば、自分とは無関係だとスルーされて…とも聞くし、目の当たりにするときも...ある。
 
もうあと少しで小学校も卒業。中学校はどうなのかな…まぁ、もっとサバサバしていそうだし、近隣の小学校は小学校で…ごにょごにょ…だし。
 
なんだか考えさせられる。