6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

台風直撃の月曜日の朝

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台風直撃という朝。昨夜のうちに長女の学校は休校が決まり、長男も朝6時半過ぎに学校からメールが来ていた。便利な世の中になったものだ。オットは関係なし。随分と雨脚が強くなってから出かけて行った。雨はものすごい勢いで降っていて窓の外はけぶっているけれど、風はない。これからだんだんとひどくなるのか。

さっき、ケータイ(スマホ)にとなりの地域の川の水位が危険だということでその地域の人たちに避難を促すメールが届いた。こんな音がなるのは初めて。

なんだかいろいろとこれまでの意識とは違う不安がある。今までがのんきすぎたのか??

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たまたま今日は予定がなくてよかった。家で過ごす。夕方には通り過ぎて長男も習い事があるのかと思うけれど。「自宅学習」と言われている長女は宿題をやっていて、単なる休校の長男は朝からゲーム(やれやれ)。

わたしもぼちぼち引継のことを考えてメモを残す作業を始める。図書ボランティアのほうとお役のほう。それと明後日幼稚園に出かけるのでそのときの資料を用意しよう。

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思えば、10月もするするっと始まって過ぎていく。あと2か月半ちょっとで今年も...なんだなぁと。ほぼ周囲の流れのままに過ごす立場だからどうなるか予想もつかないけれど、自分が好きでやっていることは主体的に楽しもうと思う。

講座の申込みもまたしてみた。刺激を受けたい。ちょっと遠いのだけれど(会場まで2時間弱かかる)せっかくなのでがんばってでかけよう。

他人を見てうらやむことはないのだけれど(少なくとも部分的・一面的に見ていいなぁとふと思ってしまっても、全部まるごと引き受けるのはやはり大変そうだ、というごくあたりまえのことに気づくせい)、ただつい他人と比べて自分があまりにつまらない人間だなぁと思ってしまうことはしょっちゅうあって。ほんと、つまらない、取るに足らない、ってハタから見て思うように自分が自分に思っている。

かなり自分を甘やかしているとも思うんだけど、同時に自分をけなしている。自分を大事にすることができないし、たまに大事にしているつもりが単なる甘やかしであって、それもまた違った意味で自分を大事にしていないんだ、と思ってまた落ち込む。

「これでいいんだ」と思うことのむずかしさ。