6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

なつかしくてなつかしくて

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酷暑の夏があっという間に過ぎ去って、今年はぱっと秋がやってきたような。
一時期、薄暗い夕方の時分に蝉の声と虫の音が同時に聞こえて不思議だったけれど、それもほんの短い日にちだった。今日の晴れた空も「天高く」と感じられた空だった。

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今日は子どもたちの幼稚園で講演会があって出かけてきた。長男は先だっての同窓会に出ていたり、わたしも母親の集まりには顔を出すときもあるものの、教室のほうには出かけていなかったので、子どもたちの担任の先生がたとちょっとお話しできてほんとうにうれしかった。そして同級生や同じ時期に通っていたお母さんたちとも。

中2や小6の子どもともなれば、卒園してから5~7年以上経っているというのに、ぱっと名前が出て...改めてすごいなぁと。懐かしい園舎とともに感慨深い時間だった。

講演の内容も、幼い子どもの時期をもっと大切にしてあげたらよかった、と思い返してしまった。どんなにがんばったとしてもそう思うのかもしれないけれど、いやいやわたしは...って思うところばかり。絵本の読み聞かせにしてもそうだし、もっと...と、どうしても。今さらだけど、今でもできることを、と心から思った。

子どもの時期はあっという間、というのはずいぶん前からわかっていたものの、改めて。

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午後からは遊びに行った長男をのぞいた3人でランチと買い物へ。確か、明日から定期試験のはずの長女だけど、まぁのんびりしたもので。いきなり3科目試験あるそうだけど、どうなんだか。

出かける際に着替えてきた長女の服装もすっかり秋めいて。もともと寒がりだから、というのもあるけれど、すっかり衣更えしていた。

今週のお題「秋の気配」