6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

どんより曇り空の土曜日

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ごく短い時間、晴れ間があったものの、ほぼ一日曇り空。涼しいのは助かるものの、いささか気持ちも沈みがち。
少しのんびりしたい、と願った通り、今日はパソコンを出さずに一日ぼんやり過ごす。オットは会社、長男はやはり午後から遊びに行き、長女はスマホの合間に宿題をちょこちょこやっている。

昨夜は録画していたドラマを1.3倍速で一気に6話くらいを見てしまった。ものすごく早い展開…ではなくて、自分が早く見たせい。余韻もなにもあったものではなく…いくつかのエピソードが、きっとよくあることなんだろうけど、ちょっと思い出すことがあり。ふわっと感覚や感情がよみがえるような。共感したわけでもないのだけれど…なんだかリアルな夢を見て、はっとして目が覚めた後のように、不意に、というか。

こういう感覚になるたびに、もっと年取って認知症になるのはいやだなぁと思う。家族が知らないこと、ときに戻ってしまったりしたら、なにを口走ることやら。自分でもすっかり忘れていたこと、設定?にもかかわらず、たまたま思い出してしまって、となるのは、不本意だし、周りを不愉快にさせるし、もしかしたら傷つけることになるなぁ、なんて。

ずっとオットのほうが体調悪くて、なによりわたしなんかとは比べものにならないほどのストレスがかかって、疲労の具合も半端ない…と思っていたのだけれど、実はかなり健康なのかもしれない、と最近思うことが多い。仕事がたてこんでいて眠りが浅いとか、徹夜やら夜遅くまで残業とかあるのだけれど、肩こりがまったくないって言っていてびっくり。そういえば、薬も殆ど飲まないんだった…高血圧のは飲んでいるけど、気休めっぽい、とわたしは思っている。

ずっとのんきな専業主婦の自分よりも、もしかしたら、ある程度のストレスや負担の下、仕事しているほうがむしろ…なんて思ったりして。楽すぎてかえって不健康で老けるのではないか、という推測。少なくともボケるのは自分だろう、って思っている。で、先ほどの話に戻って、へんな設定にいることになったら申し訳ない、という…。

いやはや、今日もぼんやりヒマだからこそ、そんなこと考えていられるんだけども。