6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

年齢とともにわかることも多く...。

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昨日の仕事は、お昼前から夜の打ち上げまで...さほど身体面での負担はなかったものの、いろいろなことで大小さまざまに「わかった!」ことがあって、まだ頭の中がわちゃわちゃ。知ろうと思って知ったわけではなく、ぱっと見えちゃったようなイメージ。知りたいことでもなかったかもしれないけれど...うーん、でも、わかった以上は今後その認識の下、動いていくんだよな(動かない、という決断も動くことのひとつとして)。ヘリクツ。
 
長女はレポートのための博物館見学へ。長男は食料品の買い出しにつきあわせて、お昼を食べた後に友だちと遊びに行っちゃった。しばしひとりの時間。今日こそ解放感に...と思いきや、昨日のまとめ資料を作っているうちに夕方になってしまった。

帰宅した長女に「(外出していたので)晩ごはん、どのくらい食べられる?(普段通り?)」というニュアンスで訊いたのになんだかうるさそうに答えて、こちとら、キッチンで用意していたこともあってまったく返事が聞こえず、再度質問したら「答えたのに!」と不機嫌に。その後もちょっとしたやりとりで、わたしもムッとして、お互いに「不機嫌合戦」中。

明日も遊ぶ約束をしてきた長男に自由研究のレポート書きで、違う話を始めたり何かほかのことをしようとするので「集中してやりなさいよ」といったらたちまち不機嫌で。いやはや、言われたら気分悪いかもしれないけど、不機嫌になるキッカケ待ちしていたんだろう、みたいな「そこまでの」不機嫌さで。それでもどこか「自分が悪い」と思っているから途中でまたていねいにやり直し始めたんだけれども。

ふたりとも「そういう年齢」なんでしょうけど、なんだかあんまりだ、という気持ちは否めず。ムラカミハルキの言葉を借りれば「玄関マットになったような」そんな気持ちだ。若いときにはその比喩がよくわからないところもあったんだけど、今日はまさに...。たかが子どものことだけど、やっぱりされど。だからこそ。

昨日は仕事があったのでいくつか協力してもらって本当に感謝していたんだけどね。お互い疲れている、ということにしておくかな...ふー。

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とにかく寝よう...。