6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

いささか頭の回転が暴走状態

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昨夜は集中力を出すBGMのおかげもあって3時間以上仕事をした。案内のチラシ的なものとパワーポイント。ちょっとがんばりすぎて頭がしゅわしゅわ、湯気がでそうだったけれど、なんとか1時ごろ眠れたようだ。今朝はすっかり日が昇っていたにもかかわらず7時過ぎ起床。

来週、海外出張があるため、オットと長男でいろいろと買い物に(第二弾)。セールもすっかり終わっているし、もとよりほしいものも必要なものもないので自分の買い物はなし。ただ、本屋さんに立ち寄ると、つい買っちゃうのよね、的に。
 
1冊目はこれ。「シニア」ってどうよ、と思いますが、ちょっと体調が悪くなっているので平積みしているのを見て、つい。「簡単」「健康」「無理なく作れる」なんてスバラシイ。食事作りにやる気がなくなると料理本を買ってしまうのはどうしてもやめられない...。 特に、オットの実家から帰ってくると、野菜多めの、フツウの家庭料理(煮物や常備菜みたいな)が気になってしまって仕方ない。
シニアの簡単健康ごはん 朝・昼・晩 (別冊NHKきょうの料理)

シニアの簡単健康ごはん 朝・昼・晩 (別冊NHKきょうの料理)

 

 2冊めはこちら。 実は「経済学部」だったりするけれど、それはたまたま。いろいろと興味深く読みました。この本の中にもあったけれど、マンモス講義でぜんぜん勉強しないでオッケー、というのはその通りでした。今の学生さんたちはもっとシビアだろうから大学で勉強しないでもどこか別のところで就職のための勉強をたくさんしているんだろうけど。

 その本を半分ちょっと読んだ時点で寝てしまった。そのとき、歯が抜ける夢を見た。歯みがきをしていたら、最初、ぽろっと下の歯が抜けてびっくりしていたら、次に上の奥のほうの...小学生のときに虫歯になって以来、ちょっとやっかいに思っていた歯がポロリと...合計2本。

気になるので調べてみたところ、

歯が抜ける夢は、多くの場合、不安からの逃避を表わしています。心に不安がある時には、その代償行為として歯の抜ける夢を見るのです。

ふむ。確かに不安やら心配は尽きなくて、というのはあるけれど、ほんまかいな、という気もする。性的なこと云々はどうでもいいや。体力の衰えとしては結構つきつけられているような感覚がなきにしもあらず、ではありますが、所詮、自分のせいでもあり。

 
今日の買い物のときもだんだんと具合が悪くなって(ふわふわする)、ちょっと胃腸も弱くなっていて(とほほ)。それで横になって本を読んでいて寝てしまったわけですが。たいがい不規則な生活をやめて学校が始まったときに備えて、と思うんだけども。

昼食も遅かったんだった。で、夕食は簡単に。楽だけど、それではだめだよな。睡眠と食事が生活パターンをしっかりさせるポイントだもの。

その夕食後から仕事もぼちぼち。昨夜作ったものが戻ってきたので校正。まだまだやることがある。お金になる仕事と、お金にならない仕事。仕事っていうか、ボラ。企画2本書かないといけない。〆切があってないようなものだからのんびりしているけれど、頭がしゅんしゅんしているときの勢いを借りてまずは書いてみないと。

ちょびっとだけ読書ブームがやってきていてそっちにも現実逃避しがちで。今、新聞に再掲されている「こゝろ」、スマホの中にあって昨年入院のときにひさしぶりに読んだ。高校のときに感想文書かされたことを思い出す。夏に読むことが多い。ともだちに貸したら、授業中あちこちにいたずら書きしていて返ってきたのが面白かった。

読書感想文といえば、長男が書いていたのだけれど、「立てこもり」と書くべきところを「引きこもり」と書いていて爆笑。おまけに「ぼくにはその勇気はないけれど、できるならやってみたいと思う」みたいに〆ていて、いやはや、立てこもりをやってみたい、というのは問題発言だよ、しばし笑ったけれど、ほんとうの意味ではぜんぜん笑えない...。これまた心配や不安のタネだよ(しくしく)。