6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

お盆休み前に

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オットの実家の家人がいないときに少しだけやったのだけれど、さすがに3日ほど家事をなにもしないと、皿洗いも掃除機かけも洗濯も新鮮な気持ち…。今回は体力を温存して気力が出て、ということかしら。2週間ごとに3日休みを、なんちゃって。

数時間先や翌日のことをあれこれ考えずに過ごすことって、とても贅沢なこと。お昼を食べたら夕食のことを考えたり、寝る前に明日の予定を確認して段取りを考えたり前もって用意したり…たいしたことではないけれど、あれしてこれして、と考えていないと…というのが、いろいろあって…ひとつひとつはたいしたことないけど、それがないっていうことを改めて感じた。

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長女と折り紙もした。もとは祖母(姑)が長女に教えて、という話からだったのだけれど、合間にわたしも。意外と黙々と折っているのも楽しい。

どこかまだ落ち着かないし、すでにまた先のことを少しずつ考え始めていますが…。復帰できるだろうか、いや、気持ちと頭を切り替えて、やる気を持ってバリバリと…よっしゃ〜。この間に読んだ本のようにやってみよう。

姑さん、面白い人なんだけど、長女に「中学受験がんばったんだからもう勉強しないでいいよ」と、さらっと言いきっていて、長女と顔を見合わせながら笑ってしまった。あまりにカンタンに、だけど、でも本心だから、不意うちのような。親だとつい超近視眼的に目の前のことがすべて、となるし、この次はこれ、となりがちだけど、そればかりじゃないって思ったりして。

長男に同じものさしで接していても、というのもよくわかるんだけど、ほかのものさしをどうすればよいのかわからない。同じところでキョウダイを競争させるつもりではなくても、本人にしてみれば自ずと姉との競争だとすれば、あの性格もあって、そりゃあ…というのもわかるのだけれど。