6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

本を読む[再編集してみた]

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今日もまだ帰省中。やることなし。読書にも飽きました。ちなみに読んでいたのはこの本。 
使っていない9割の「脳力」を引き出す技術

使っていない9割の「脳力」を引き出す技術

 

いろいろな寄せ集め・再検証的な印象だけれど、簡潔にまとめられていて、さささっと読むことができた。よくある「図解」なんとかみたいなムック本みたいな感じだけど参考になったので、早速、いくつかメモ→実践するためにカスタマイズしたい。

 

動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)

動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)

 

 キッカケづくりのための仕掛けをいろいろなアプローチで紹介されている。ひとつひとつ読み進めて実践して...という段階を経て、というよりかは、いろいろな面からの、というところで、見方を変える話がたくさん...まずは読み物として参考にしたりしなかったりしつつ。年齢とともにだんだんと自分の世界がより狭くて頑なになってきているのは自明なので、見方を変えるヒントってありがたい。読んで眠れなくなる、とまではいかなくても(すぐに眠くなるので)、読んではっとする感じはあって楽しめた。

 

こうして、思考は現実になる

こうして、思考は現実になる

 

 これまで結構読んできたからこそ、そうだそうだ、だけど、こういう認識・認知って世の中にどのくらい通用するのかしら、と改めて。もうちょいでわかる気がするんだけど、もうちょい時間がかかりそう。

以上は仕事がらみ、という意味合いが強かったのだけれど。


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嫌われる勇気 」は対談形式だったので読む気がなくなっちゃったのだけれど、「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」に興味を持って...という流れで買ったのは、こちらの本。より具体的な話でなんですけれど、どういうアプローチかが気になってしまって。

困った時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)

困った時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)

 

子どもたちのことについて、いくつか言い当てられたことがあって、ちょっと考えさせられている。頭の中で思うことと、望む理想と、認めたい自分の価値観の中で葛藤中。どうしたものか。やはりあくまでわたしの価値観のこと、だけども、だからこそ難しい。 

次は、「超図解 勇気の心理学 アルフレッド・アドラーが1時間でわかる本」が読みたいと思っているところ。