6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

時間をいったりきたり

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今日は長男とふたり、例年出かけている子ども向けの実験イベントに出かけてきた。今年で何回めかな?来年は長男も中学生できっと忙しいだろうから今年で最後かなぁ...と。旋盤加工の実験だったのだけれど、つきっきりで作業してくれたおじさん(スタッフ)が町工場のおっちゃんっぽくて、最初、乱暴な感じがして長男もビビッていましたが、実は細かく気を配ってくれている、というのが伝わってきた。作業そのものもそうだし、いろいろと面白い経験になった。

毎回言ってますが、今日も暑かった!木陰の風は涼しかったけれど、日差しが強くてまぶしい。会場についたら青空の中、シャボン玉が風に舞いあがっていた。電車の乗り換えやら場所の移動で、日中もう汗だく。

そのままいったん自宅に戻ってすぐさま習い事に直行。その間、わたしも買い物を済ませ、洗濯物を取り込み、また長男を迎えに行って、長女とは連絡をとって(友だちんちに遊びに出かけていた)と、文字通りドタバタの一日だった。で、超簡単に用意した夕食を済ませて片付けて、お風呂に入って、仕事をちょこちょこやって...←イマココ、って感じ。寝たい。さぞかしよく眠れることだろう(ほんとほんと)。

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世の中びっくりすることばかり。そういういやな気持ちになるニュースは避けるべき、と思いながらもついつい読み進めてしまう。そしてそれについてのいろいろな人の意見も。何を知りたいのか、はてまた知ってどうするというのだ、という感じなんだけれども。

いろいろと自分のことをふりかえっただけでもなんともはずかしいことばかり。未熟すぎる。しかも素直さがなくていやなヤツだったろうなと思う。今ごろ...今さら、なんだけど、長女のことを考えてみると、つい自分のことを思い出してしまう。
今だって相変わらず未熟で、以前よりかは素直さ・謙虚さは心がけているだけまだましだと思っているけれど、さてどうなんだか。こうして子どものことを通じて二度目を生きる、ってことなんだとも思いながら。

さらには、子どもたちが小さいときのことを思い出してさらにふりかえることもしばしば。最近そういう機会が重なっていることもあって。毎年夏に幼稚園からおたよりが届くのだけれど、今年のおたよりを読みながら何度も涙ぐんでしまった。なつかしすぎる。ほんとぱっと戻ってやり直したい、と思うくらいに。そして今だって十分に大事な時期なんだろうけど、それもわかっているんだけども。

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明日は自宅で仕事してから午後はボラ関連での打ち合わせ。今日ほどではないけれどそれなりに忙しい。大事にしないとね、大事に。