6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

夏休み、10日め。

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今日も暑いものの、湿気が少なくて吹く風は心地よい。暑くてもこのくらいだったらなぁと毎日天気のことを細かく思うあたり年齢をとったなと思ってしまう。若いときも確かに暑い日があったはずなのに、それほど細かく気にしたりしていなかったのに、と。

昨夜はなんとなく右目の奥がキーンと痛みがあって、そこから夜中にかなり頭痛と気持ち悪さが混じったような感じで、何度か起きてみたりしてけれど、ちょっとうなってしまった。そこからまたうとうとして起きたものの、やっぱりすぐれず、薬を飲んでしまった。朝もトウモロコシを茹でただけのものを食べて様子見、洗濯・掃除してやっと落ち着いた。長男を塾へ送り、それから買い物へ。

長女は朝から昨年同じクラスだった友だちとカラオケといって出かけていった。てっきり部活の友だちかと思ったら、そうではなくて今は違うクラスになったけど、ということでそれでも仲良くできてよかったなぁと思った。来週はまた別の、昨年のクラスの友だちと映画に行くだとか、その次は部活の友だちのお宅へ遊びに行くだとか、さらにはレポート提出にかこつけて水族館に出かけるとか、予定は目白押し。

小学校のときはとても仲が良かった友だちが二人いたものの、その友だちは同じ公立中へ。小学校のときも曜日が合わなくて、たまたま午前授業だとか休み前くらいしか遊べず、受験が終わるまで数えるくらいしか放課後遊びに行かなかった。塾でも友だちはできて、別の中学になってもしょっちゅう会っていて、それはそれ、なんだけど、今の学校で友だちが増えていく、というのはホッとした。まだあと5年弱いっしょにいれるわけだし、この時期の友だちは一生の、となれる可能性が大きいわけで。

最近、長女が大きくなって自分の中学や高校のころを思い出すことが多くなった。知らず知らずのうちに比べているのかもしれない。ぜんぜん境遇が違うのにね。当時のしんどさや何か抱えている感を結構ありありと思い出せるけど、今ではやっぱりヒトゴトだなぁとも。ほんとうにしんどかったのか、形や中身はそれぞれ違ってもその年代特有のものだったのか...はてまたその両方だったのか、と思うけど、所詮ヒトゴトになった今では理解できないところさえあるかも。

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ちょっとでも予定が入っていると、そこに気持ちが向いてしゃんとするのかな。
明日は小学校の図書室整備のお手伝いにちょこっとだけ出かける。それから長女の病院。夕方は長男の習い事の送迎。割と「いつもの」。

毎日何を作ればいいんだか献立に迷う。小麦抜きしようと思うときに限って、大量摂取しがち。やれやれ。