6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ブレイクスルーーーーはいつのことだろう。

f:id:rainy63garden:20140713111204j:plain
なんとなくもやーっとした気持ちだったのはなんだっただろう、と考えてみたら、優先順位がはっきりしていなくて、どんだけやることリストがあるのかどうかがわからないまま、ひとまず目の前のやらなければならないことをやっていて、おまけにこの暑さで(というのはイイワケがましいけども)なんだか疲れて休みたーいという弱音。

自分がいいだしっぺ、というのもあるのですが、次から次へとやることが...AからBへ行く途中で、Cが来て、もうそっちを考えながら...みたいな。年間のやることをこなして、ではなく(それをしながら)、新しいことをやっているから、ということで。
今、始めている事柄が2つくらいあって、そこにもうひとつ加えようとしていて。あー、きっと会社で(ある程度裁量を持って)仕事をする、というのってこんな感じかしら??と疑似体験させてもらっているような。いずれもボランティアだけど、なぜかボランティアから仕事に通じていくことも(小さいけれど)あったりして、それまた面白い。

子どもたちのことも大事だけど、徐々に直接的な関わりが減ってきたら、ボランティアができたらいいなぁとのんきに思っていたことが見事にそうなっている。そのころ「お金をばりばり稼ぎたい」と本気で願っていたらそうなっていたのかな??とも。今となっては「もうちょっと(お金がいただける)仕事を願えばよかった」と思わなくもないけれど...今の仕事の加減でよいかなとも思ったり(だから中途半端なんだよ、というつっこみはなしで)。

前にも書いたけれど、ボラでの経験が仕事にも活きるし、その逆も(そのまんまでなくとも)しかり。経験だなぁと思う。自分は何に向いていて、何が得意で、もっといえば、結局、何がしたかったんだろうなとは今でもやっぱり思うけれど、こういうめぐり合わせなのかなぁとも。才能がなくて能力が低くても、それはそれでよかったのかもしれないなぁとも思う。なまじ才能があったり能力が相応にあったらこうしてはいられなかったんだろうなぁというのはほんとうに思う。もちろん、ここまでくる間には結構自分にがっかりし続けること、現実を見せられることもあったわけだけれども。

とはいえ、いつまでもこんな調子でいられるんだろうか(いや、いられまい)と思うところも年々強くなるのも確か。もう少ししっかりと考えなければ...なーーんか、もうちょっとで抜ける気もするんだけどなぁ、さて。