6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

公私を切り替えて

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台風接近中。昨日よりも今日のほうが時折、空が明るくなっていた。風はかなり強くて、蒸し暑い。先日の小学校に続いて、今日は塾の個人面談...どちらも長男。4月ごろに投げやりになっていたのがなんとか復活しつつあり、ということで。点数そのものはかなりきびしいところだけれども。長女のときにも「なんで(この期に及んで)本気で勉強しないんだろうか」と思ったけれど、また違った意味合いで長男にも思う。思ったところでなんといっても通じない。

長女にいたっては、勉強もそうだけど(というか、こちらはもう本人の自覚待ち、というところで言っても仕方ないという結論)、ちょいちょい気になることがあって、どれも大したことがないといえばそうだけど、それを本人がいうことではないし、なんだか潔くないな、と。つまんない人だなぁ、と客観的には思うし、がっかりした。聞く耳を持たないことにムッとするというのは一瞬、その先になんだかこういう感じで親から離れていくのを味わうのがなんとも。ほんとうにがっかり。

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抱えていた3つのうち、1つはひとまず相手に投げてその返答待ち。ほかの2つもひとつは打診してその結果を反映することにする、もう一つはもうちょっと練りながら...少しだけ進めた。どれも広い意味で「企画」。ひとりよがりにならないように。

パソコンに向かって作るところと手書きノートで書くところと両面使いながら進めている。やっぱりどっちも大事。

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こんな本を読んでいるくせに、このブログの文章は...っていうのはなしで。 

 そしてもう一冊。次の10年はどうなっているかどうかはさておき。 

ブログや日記と、仕事・ボランティアだと使う脳の部位が違って、仕事とボランティアだと感情のさじ加減が違う、という感じ。スイッチを切り替える、というか、そのことを考えるとおのずと切り替わる、っていうのもあるけど。

で、アウトプットの前にはインプットも必要。直結することばかりでなく、一見、ちょっと遠いところでの本を読んだりすることも、というのがやっとこさ感覚的にわかってきた。以前に読んでいたことも今になって、というのもある。

最近は「つながり方」が如実になってきた分、一連のサイクルのスピードが速くなったし、そのサイクルの輪が大きくなっていると実感する(あくまで自分比だけども)。必要なものが向こうからやってくることも多い...というか、それがそうだとわかるにはある程度こちら側の準備・受け入れ態勢もよくしておかなければならないんだ、ってことも実感する。

だから、どうした、ってことだけども。長女にがっかりしているヒマがあったら、ちょっと目先を変えて自分のことに没頭するのもよいかな、と。