おやすみなさい、の読み聞かせ
昨日、おとうさんのボランティアの集まりにでかけて来月のお泊り会でおこなわれる「おやすみなさい」の読み聞かせの本を提案してきました。
おやすみなさい、のための絵本の読み聞かせプログラム...以下のとおりです。
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おかあさんの読み聞かせでももはや「定番」のように読まれている本。どれがいい?というのが出てくると、やがて「これがいい!」「こっち!」との声で本にひきこまれていきます。
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穴に落ちてしまった犬のろくべえを一年生たちが集まって助けようとするお話。途中、子どもたちのセリフで関西弁がでてくるのですが、関西出身の読み手の方が読んでくださるのを聞いて、すごく感激しました。どうなるかな?と思いながら最後は...「おやすみなさい」のためだから、心配させたままだと...ですよね。
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あれこれと心配事が浮かんで眠れなくなるビリーのためにもらったのは...おかげで、いったんは解決したかのように思えたビリーでしたが、でも次はまた...そしてその次も...という展開。もらったもののヒントは本の帯(写真)にありますね。わたしもこれ、持っています(使ったことないけれど)。
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- 作者: マーガレット・ワイズブラウン,スティーヴンサヴェッジ,Margaret Wise Brown,Stephen Savage,さくまゆみこ
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2011/02
- メディア: ハードカバー
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いろいろな動物たちが家に帰ってくるのがくりかえされ、最後には船乗りのおとうさんが帰ってきます。シンプルな絵で、コントラストがあってすてきな絵。なによりおとうさんが読んでくれたらうれしいなぁと思います。
残念ながら、そのお泊り会には参加できないのですが、のぞいてみたいくらい。新しい読み手のおとうさんもいらっしゃるけれど、まだまだ当日までは時間があるので練習して臨んでくだされば...と。