6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

梅雨入りの雨

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ひさびさの雨降り…と同時に梅雨入り。今日は雨のつもりで出かけたけど少しの間、傘をさしただけで、帰り道はあがっていた。

なんとなく居心地の悪さを感じる今日この頃。それなりに役に立っているんだろうけど、存在が薄いというか、あまり必要とされていないような…なんというか、誰かにされた何かでそう感じたというよりかは、自分でパッとそう感じてしまった、というか。

なにかが足りない、中途半端…う〜ん、なんだかなぁ。自ら役目を果たしきれていない、う〜ん、なにをどう言ってもちょっと違うんだけど。

なんでも主体的、能動的に考えれば、なにも迷わないし、すべて自分の選択だといいきれて、なおかつ、何をどうしたにしても意外と自由なところもあって、意にそわないことはそうそうない。
けれど、いったん自分の外に判断基準を求めた瞬間、ほんとうにものすごくさみしい気がする。せいぜい子どもとしかつながっていないような、そんな感じ。

その子どもだって厳密には必要とされる部分は少しずつ減ってきて、どこか象徴的に、という気さえする。

今までなにをしてきて(もしくはしてこなくて)こういうつながれない感じを持ち続けているのか、よくわからないのだけれど…。

どこにもたどりつけない。