6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

朝からの揺れ、かたづけとそうじ

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子どもの日、部活(試合応援)がある長女がはやおきするのでその前に起きていたところに地震。かなりどきっとした。思わず長女と手をとって家具のないところに移動した。電車の遅延が気になりつつも、当初の予定どおりに長女は出かけていきました。余震がないとも限らないので祈るような気持ち。

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いつのまにか5月になっていたような。オットと長男が帰省して、初日は長女も部活に出かけてその間、ひたすら片付け。主に、雑誌と本を...まさに一掃!というくらいの勢いで。本棚の倍近くに本が増えていたのだけれど、入れ替えてなんとか収まった。知識や技能、教養として自分のものになっているかはさておき(甚だアヤシイ)これが自分の興味を具体的に並べた形なんだと改めて思った。

ほんとうは、子ども(特に長女)に対して洋服を作ったり、小さな小物を作ったり、刺繍したりしたかったんだなぁと...いくつかはまだ未練があって本も残しておいたけれど。やる気がなくなると、つい料理本を買っちゃうこともあって、これまた結構な量の本やムック本が出てきて、半分近くがおべんとうの本。実際に作ってみた、というよりかは眺めた、という感じ。これまた20冊くらい抜いた。

あとは中学受験がらみで買った教育雑誌など。もともとあまり関わってなかったけれど、今見るといっそう遠いものに感じた。ただ、そのときは参考にならなかったとしても読まずにいられなかったというか。

結局、ほぼ朝から晩までやって、翌朝、資源ごみ置き場にまでせっせと運んだ。筋肉痛になってしまって、ほんとうに懲りた。昨日、出かけた先ではあえて本屋さんには立ち寄らず。すぐに忘れてしまいそうだけど(おい!)、しばらくは「捨てる」ときのことを思おう(本に限らず、だけど)。

あとは洋服...こちらもほんとうに時間がかかりそう...。でも。もう完全に「着れなくなった」...年齢の変わり目を感じているし、最近、着ているもの以外はもう何も考えずにすべて捨ててもよいくらい、なんだろうな...遠い目。

片付けで勢いづいて、というのはちょっと筋肉痛で逃げていますが、ちょこちょこっと続けて、掃除にも波及効果。掃除機かけて、ちょこちょこ拭き掃除。まめに動くためには、もうちょい体力が要る。やる気を維持するには元気が必要。なんとか工夫して「体力→気力」をぐるぐるまわしていけるように。