6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

やってみないとわからない

f:id:rainy63garden:20140404133220j:plain
今日はたいそう風の強い日。学校の低学年の保護者の人たちにチラシを配ってきた。ウチの子どもたちの友だちの弟妹というより読み聞かせでごいっしょの人くらいしか知り合いがおらず、すっかり代替わりだなぁと改めて思う。

懇談会の資料とともに置いてもらうことになったので、1年生は先生にひと声かけて置かせてもらってきた。2・3年生はメンバーの人たちにお願いしていたので、後から各教室を回って様子を見ておく。どうぞ、すてきな仲間が増えますように。

協力してくださる方が思いもかけず多くて、ほんとうにうれしい。できないにしても連絡くださったり。

来週は、その図書ボラで集まりがあるので、レジュメを作らないといけないのだけれど、どういう内容にするか(どこまでお話するか)思案中。

それ以外についてもまた木・金と予定が続く。やるべきことをふりかえらないと。手帳もぱんぱん。

@ @ @

昨日の6年のクラスからの委員選出について、一部から不満の声があるらしく、長男のいるクラスのことについて聞かれた。

 

わたしは幼稚園のころより、くじやじゃんけんでお役を決めるのはすごく抵抗があって、まずは話し合うこと、そして待つことも必要だというのはあるのだけれど、小学校生活を経て、かたくなにそれにこだわる、というのもない。

 

ただ、未経験者の中からくじで決める、というのは事前のアンケートで承知していることとはいえ、クラス替えの前に書いているのだし、たとえば未経験者の人の話を聞いてからのくじでも、とは思った。現にこれまで携帯で友だちが連絡をとってみたり、先生が職員室から電話しているクラスもあったわけで。

 

この数年のうちに細かなルールができて、上の子のクラスから選出されても、在学の弟妹でのカウントにできるとか、在学の子どもの数以上で引き受けたら正副にはならないとか。在学の、というのがポイントなので、転校してきたら適用されないし、下の子どもが幼稚園以下だとこれまた適用されない。

 

不公平感というのはわかるし、わたしも感じるけれど、その感じるラインって人それぞれだから全員の不公平感をなくす、っていうのはなかなかできないことだと思うし、そもそも引き受けたら損、みたいなのも違うよな、と思うけど、逃げ続けていたらいつまでたっても、そういう損得じゃないってことはわからないままなんだろう。

 

自分が正やっていたときもそうだったけど、くじやじゃんけんで出てきた人って(もちろん、全員というわけではないけれど)ちょっとだけしかこなかったり、ひどいと一度もこないままだったり、そうなると、実際の委員会が大変だし、またそこでへんな不公平感が生じてギクシャクしたり。

 

だったら委員さんへの負担を減らして…ってなると、PTA活動そのものかスカスカになって、その分、本部役員とか正副に負担が増す、わけで。

 

どの立場でもいろいろ思うところはあって、そろそろ大きく変えないと難しいんだろうな…と思う。仕事そのものをうまく分担できるようにするとか、なんとか。

 

@ @ @

 

自分の子どもや周りの子どもたちのため、ってやっていることが自分のためにもなるし、学校のためにもなるんだけどね…なんて思うのなら、自分がやればいいのに、ってことでしょうけど、本部役員や委員会活動に期待持てず、図書ボラがんばっていて。これもあと一年。