6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ちょっとグチっぽいので(すいません)。

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昨日は、長女の学校での保護者向けの勉強会の最終日。高3の保護者の方たちの送別会も兼ねていて、何人かのお話を伺い、心に響くことがあったり、涙ぐまれている姿を見てもらい泣きしてしまい、うるっときてしまった...「卒業かぁ...」としんみりするにはまだまだ早い現在中1の保護者なのではありますが。みなさん異口同音で中高の6年間はあっという間だという話で、この一年間の早さを思うと…きっとわたしの加齢とともにますます加速して過ぎていきそう(コワイ)。
 
例の大吉のお役がらみで小学校から手紙がきたと思ったら、入学式への招待状でした。長男の卒業式は来賓だというなら、入学式も出るのはそうか、そりゃそうだなぁ…と苦笑い。洋服を出しておかないと。
 
今日は、読み聞かせがらみで...「お父さんの読み聞かせ」を実現すべく、お父さん(やおじいちゃん)が中心となっているボランティアの役員会に出かけてきます。年に数回行っているイベントの中に実現させてもらう、というのがこちらからの提案ですが、どうかなぁ...。校長先生がいっちょかみしているので、会議の場所が校長室なんですって。待遇の違いになんともいえない気はあるのですが、そのボランティアの会長さんは親切にしてくださったので、それを頼みにして行こうかと。

別段、感謝されたくて小学校のことをやっているわけでは断じてないのですが、お互い「建前」として「感謝」という態度はとりましょうよ、と思うんだけど、なかなか、どうして。

校長も会えば「ごくろうさま」とかいうけど、それはみなに言っていること。読み聞かせのおたよりのチェックをお願いしても書類の下にほったらかされていたそうだし、実際何もコメントもない(それはそれでよかったのですが)。「大吉」のお役のほうで、副校長先生にご挨拶に行って、新入生への記念品を持っていくときの話をしたのですが、「あー、そうですか」「わたしがいなくてもわかるようにしておきますから」とあくまでこちらが「お願い」みたいな形で、はい。確かに、そんなに学校に貢献するお役ではございませんからねー、と思ったけど、地域とつながる、っていうのも建前もあるだろうに。女性の副校長先生で、こういうやりとりだけでもソフトになるかと思ったんだけどなぁ。

それを思うと、かつての幼稚園や長女の学校の先生方は一貫して...って思う。だからこそ、っていうのもあるけれど。そこまでしてほしいなんて思ってもいないし、期待もしていないんだけど、あまりにもがっかりするし、そういうのって、学校のためにしようと思っている保護者にダイレクトに影響しているし、ひいては子どもたちにも影響するわけで、そうなって大変さが自分たちに戻ってくるんだろうに...わかっていてもそうせざるを得ない状況なんでしょう、はい。

小学校のときの、長女の学年での親の話を聞くと、いろいろな問題があちこちであって、そのたびに「えっ!?」と思う抗議をしている親がいたり、そうでなくてもトンデモの要望を出す親がいたり、ほんとうにいろいろと小1のときからあったのは確かで、それで学校側も保護者に対する態度が硬化したり、やたらと下から対応してきたりで驚くことがあったのだけれど、せっかくこの1年雰囲気がよくなったと思っていたけれど、先生がたのガードはなかなか解けない。転任してきた先生が多かった学年の先生はぜんぜん違うのにね。その先生がたもどうかこの学校の「毒」がまわりませんように。

あーーっ、せっかく昨日、心が穏やかになる時間を過ごせたというのに、毒がまわってしまっているのはほかならぬわたしかもしれません。フラットな気持ちで行こう!!!(自分にいいきかす)