6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

なるようになる?!

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今日は、読み聞かせとはまた別の集まりに出かけました(昨日の日記にも書きました、あの集まりです)。2年任期で、その2年めの人の中からの、役決めがありました。5/6の確率でなにかしらの役となるため、逃れるほうが難しい、という確率でしたが…。
 
「いっせーのせ」で、6名でひいたくじ、見事、大吉をひいてしまってビックリ。会長は持ち回りで別のグループから選出されるので、大吉は、各グループにいる副会長でした。
 
副会長といっても(名ばかりで)さほど仕事はなく…割り当てられたイベントの取りまとめ数回と、自分の小学校の人たちへの連絡係が主な仕事。それと横のつながり…他の小学校の役の人たちとの連絡と、あとは小学校の副校長先生やお手伝いする行事担当の先生とのやりとり…といったところらしいです(正式な引き継ぎはまた来週!)。
 
来年の長男の卒業式には来賓として出席するそうで…まぁ、よかったのかな??ずいぶん以前の学年委員長のときにも来賓で出席したことがあるのですが、自分んちの子どもがいるのは初めて…保護者席よりかは近い分、よく見える位置だといいなぁ…って、だいぶ先の話。
 
へんな話ですが、くじで役を引き受けたのは初めて。いろんな委員になるのも、その中からお役を引き受けるのも、まずは話し合いをして、そこからどうしても出ないなら…という感じでしたので。
 
オットからすれば、やたらと引き受けている人のように思われていますが、自らやりたくて挙手!というのではなく、基本「なりゆき」、その場に行くまでやるつもりがなかったことばかり。ほんとうに手を挙げる人がいなくてジリジリ沈黙が続いている中、「もしわたしでよかったら」という感じです(ほんとうです)。
 
ただし、一度だけ、よ〜く考え、覚悟を決めて手を挙げたことが…それは幼稚園での副会長でした。その幼稚園では、委員になった人たちが集まり、必ず立候補し、立候補した人たちの中で役を決める、というもの。園長先生の方針です。
 
自分たちで子どもの送迎をしている分、すご~く濃いつきあいの中での保護者の活動だったので、イベントやサークル活動に関する仕事もそれなりにあったし、なによりそこには頭や気をかなりつかう場で...。「幼稚園に恩返ししたい」という思いがあっても、同時に、それ以上の覚悟が必要なのも事実で…途中、ストレスで耳鳴りしたことがあったほど...それでもやってよかったと思えますが…でも、ヘビーだったなぁとはいまでもやはり思います(だからほかのお役について、負担ではない、というのもありますが)。
 
話を戻して。
 
当たるときには当たるし、のそのそと手を挙げようが、単にくじをひこうが、「なりゆき」というものは(ある種、必然的に)やってくるんだなぁ、というのが今日の感想です。
 
このボランティアの意味や立場については疑問だらけですが、そこはあまりこだわらず、この必然性(「神様のおぼしめし」)を素直に受け入れて、淡々と仕事をすることにします。
 
ひとつよかったのは、ほかの方たちが長男の学年のお母さんが多く、また読み聞かせでもごいっしょの方もいて、入れ替わりになる人たちの顔ぶれはまだ不明なものの、とりあえず、役つきの人たちとは親しくできそうなこと。せっかく引き受けるなら親しくできるよう、よい雰囲気で過ごすことをめざそうっと。