6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

よそはよそ、うちはうち。

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2月も残り一週間。学年末を控えてちょっとバタバタ。予定がそこそこ埋まっていく。読み聞かせに続いて、明日は別の集まりで来年度のお役決め。くじを引いてかなりの確率でなんらかの、ということらしい。

幼稚園のときから(かんたんな係やお当番ならともかく)年度のお役を決めることを「じゃんけんやくじ」で決めることにはかなりの抵抗感があって、だったらもしよかったら自分がやりますよ、的なところって少なからずあったのだけれど、今回のお役決めに関しては「くじ」でよいし、できれば引き受けたくないなと思うくらい、あまり中身も意味・意義がない集まりで...って、これ以上はやめておこう。

仕事も早くも夏休みくらいまで話が及んで、それまでの間も次々と予定が入っていて、すごい勢いだなぁと思う。わたしなりにブラッシュアップも必要だし、もっとスピードについていけるだけの、心身やら頭やらの「体力」が要るなぁと...。

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2年くらいに参加していた講座のメンバーとひさびさに会い、それまでの間に偶然どちらかで会う、ってこともあったのだけれど、話をするのは久しぶり。お互いに子どもたちも大きくなって、感じることもそれぞれ変わってきた。中でも今年受験だった方がいて、息子さんは無事に第一志望校に合格できて、さぞかし解放感や自分のやる気が出てくるかと思っていたのに、なかなか気持ちが上がってこない、という話をなさっていた。受験のときまで伴走してきた感や、娘と息子の違いもあるし、なにより性格の違いがあるのかもしれないけれど、でも、きっとその一因にあるであろう、周囲の人たちの予想外の接し方やら、距離感に対する違和感・とまどいみたいな、そういうのは自分もあったなぁと思い出した。たった1年前のことだけど。

ママ友だから、子どもを通じて知り合った人だから、というから仕方ないのかもしれないけれど、子ども同士の共通項がなくなっていくとおのずと「時間を作る」優先順位が下がってしまう、というのはあって、会って得る情報の有益度、みたいなの...そんなことで見えてしまう関係性というのはあったのも事実。わたしとしては、もう少し個人的に(その人だから)つきあっていたつもりがあってさみしく思ったこともあったけど、それも仕方ないのかな、と...でも、そう思っていても、受験直後はほんとうに戸惑うことが多かったな...そういうときに「人となり」が出る、というのは確かだから、自分としても気をつけようと思う。そのくらいの免疫はできたつもりで、今回は話を聞いていたけれど、ふむ。

わたしも知っている、オットの会社の人(女性)がお子さんの受験のことで、あれこれ話しているんだそうで、どこそこの大学に合格した、というところまでわざわざ言いに来たらしい。正直、偏差値的に「ビミョウ」な感じ...いや、そういうのも失礼だけども。わざわざ、ってなんだか。大学受験だよね...どこまで親がかりなんだろう、っていうのもあるし、友だちならまだしも会社でかー、とか。いろいろな人がいるもんだ。

なんとなくもう人の話を聞いて参考になるってことよりも、そういった「事例」を耳にして自分なりにどうするかを決めることのほうが大事になった。一概にどうこう言うつもりもないし、自分の中で感想や意見があってもそれはあくまで自分の中で今後活かす、みたいな。

とりあえず、春休みまでノンストップ。うまく時間を作ってマイペースで過ごそう。