6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

すっかりその気で

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そんなに忙しくないにもかかわらず、「積ん読」の度合いが増している。雑誌や本を月に10冊前後は買っているものの、きちんと読み通してないことが多い。「買っておかないと」というときと「読んでおかないと」というときの両方、それぞれの意味合いで。「読んでおかないと」と思いながらも、あんまり読み進めなくて、というか、自己流の速読で(だからあんまり印象に残らないようで)。

文字についてはついじっと読んでしまう、というのはあるし、本は好きだけど、今は別のことがたくさんあるような。現実逃避がスマホでゲーム、というのもある。買っただけで、すっかり読んだ気になっている、というのが正直なところ、かもしれない...。

 でも、興味のある箇所だけは読みました。柴田先生はもう退官なんですね...。

MONKEY Vol.2 ◆ 猿の一ダース(柴田元幸責任編集)

MONKEY Vol.2 ◆ 猿の一ダース(柴田元幸責任編集)

 

 イラストとシンプルさに魅かれて買った本。顔は浮かばないけど(あの人かな?くらい)雑誌の文具特集でよく見かけた人(文具王)かな?
実際にこの本も文房具や雑貨を中心に仕事術が詳細されていて、仕事の机や書棚の写真も掲載されていて、まったくの真逆(ものだらけ)の自分には「ふわー!」と思う感じでした。タスク&スケジュール管理についても参考にしつつ。 

いちばんは、個々の事柄よりも単にモノが少ない実際の写真、なんだろうな。
手帳の空白がコワイというのはないけれど、ぼんやりしていると、あれこれいっぱいになるのを避け、空白を作るようにする、というのは心がけていること。ほんと、量より質、としたい。

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あ●吉さん手帳風に「ふせんパッド」を使っていましたが、思いきってやめることにしました。結局、列挙して分類して、今日の予定のところに貼り直す、という予定方法ではなく、やはりリンクして考えることが多い...それは役割や分野・分類的な意味合いでカテゴリがあって、そのカテゴリごとに日付や優先順位に従って並べ替える、ということメイン。特に、そういったカテゴリにはあまり含められず、すきま時間に行うような事柄については小さいふせんに書く、というようにしました。

メインの仕事に関するタスクは、日付をキーにして、話があった段階で次々と書いていく。その内容や作業の条件、理解やイメージを促すキーワードもほどよく書いておき、その他情報も余白などを使って書くようにしていて、なんとなく作業日誌(簡易版)としても参照できるのはよいなぁと。

あとは数日にわたっている事項も、適当な大きなのふせんを選び(そして「どこの」というところで色を選んで使うようにしている)、そこに〆切となる日付を書いて、やるべきことを列挙し、その日付のそばにふせんを貼っておき、また次回に持ち越すときにはそのふせんごとまたその日付に移動して貼りつける、というようにしています。色で分類することで、イメージしやすい、というのはあるし、前後の流れがあって、効率的に行うことを意識できる、というような気がします。

今はリフィルとして「超」整理手帳のA5版を使っていますが、11月半ばよりスタートしたシート(年間で4枚)のうち、1枚が今週で終わります。ちょうど最後には余白部分があるので、そこにたくさんふせんを貼って「やりたいこと」リストを作っておくことにしました。なにもしてなくても2か月のうちに、できていることもあって、ふせんパッドから外して捨てるふせん(項目)もいくつかありました。

あとは通常のマンスリーでわかりやすい、いくつかの長所的な部分をどう反映させていこうか思案中。ぱたぱたと広げたら見通せる、といえばそうなのですが、1週間が縦に進んで、横に週を見ていく、というのがやっぱりイマイチ。欄が小さいので、どうしてもぎっしり書いているように見える、というのもあって。

todoを書いたふせんを貼るスペースとして、A4を横にして1/4にしたロディアのメモがあるので、それを貼っていくこととしようかとも。どれだけふせんを貼るスペースが要るのか、ビミョウなところでもありますが。

また4月までには改良を重ねたい、と思います。