6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

雪の残った道をてくてくと

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金・土・日とまる3日在宅後の外出。通り道はすべて雪かきされていたけれど、歩道はすれ違うにもちょっと気遣うくらいの、あまり広くない幅での雪かきだったり、その左右の山や土部分の真っ白く積もった様子を見ると改めて量の多さを感じた。

今日の長女のおべんとうはおでん。ジャーを温めてあつあつのおでんを入れておく。あとはおにぎり。雪だるまみたいに大きいのと小さいのになってしまった。
それから洗濯2回。あと掃除。

それからいそいそと出かける用意して外出。今日はカット→パーマ→カラー→ヘッドスパ、という流れで、3時間半。殆ど変りない。少し伸ばそうと思う。なかなかいいペース。暑くなるまでがまんできればなんとか。

これだけ雪があると「暑くなるまで」というのがとてつもなく長く感じる。

今日持ってこられた雑誌は、35歳ターゲットのものでした(前回は、25歳で苦笑い)。入園式・入学式(小学校)の話とかがたくさんあって、なんだか遠い昔のように読んでしまった。そのどちらにも林真理子さんが出ていて「野心」の話をしていて、ちょっと違和感。昔、毎週ana○読んでいたときのコラムを思い出したり、10歳以上年上だけど、子どもは長女と同じくらいなんだよな、とか。
50代向けの雑誌を持ってこられたらそれはそれで複雑なのかもしれないけど、参考になるのはむしろそっちのほうにも思うけど...40代向けの雑誌が読みたかったなぁ。

用事がてら夕方にスーパーに出かけてみたら、だいぶ欠品が目立った。もやし、パン全般、ソーセージ・ウィンナーなどの加工品、たまご、豆腐、納豆、漬物などは軒並みなくなっていた(いつの時点で、かはわからないけど)。牛乳もいちばん多くあるはずのものがいちばんなくなっていたり、お肉の種類も少なめ。

テレビだけを見ていると、ずっとオリンピックのことばかりで、ようやく今日になってどれだけすごい雪だったのかを伝えているようになった。「だった」といっても本当はそうではなく、今なお孤立している地域や、足止めのままのクルマもあるってことをネットから知る。

天災による非常事態、今日のスーパーの様子は震災のときを思い出した。今になって思うとなんだか不安心理そのままだったと思うけれど、入場制限や誘導があって数量制限が細かくあって...というときを思い出すと、今日もちょっと焦ってしまうような感じがあった。今回はさすがに冷静な自分もいて、自ら「そんな必要はない」とつっこんでよしておけたものの...ちょっとまた考え直さないといけないと痛感。

写真は、今日立ち寄った小学校の校庭を撮ったもの。通り道は雪かきされていたし、校庭もあちこち土が出ていて、雪どけの水の音があちこちでしていたんだけれど、やや日陰よりのエリアにはふわふわの雪がそのまま残っていた。

また水曜から木曜にかけて雪が降るとの予報。まだどのくらい降るのかは低気圧の進路次第なんだそうで、はっきりと言われていないけれど、ネットではこの前以上の雪が、という話が出ていて、文字通り、戦々恐々、だ。