6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

初詣のあと本屋に出かけて

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今日はずいぶん遅い初詣。昨日の今日だったので、途中、具合が悪くなるかと気がかりでしたが、ほぼ大丈夫でした。冷えと肩こり、のぼせと頭痛が遠くで...でした。

今年一年は、穏やかに。家族みなが健康でそれぞれの務めが果たせるよう、というのが願い。わたし自身はおとなしく、淡々と、でも着々と自分のやることをやろうと思います。「自分が」というのはなしでよし。

「大吉」のときが案外多かったと思うけれど、確かに「いいこと」があるんだけど、それがラッキーであればあるほど、逆のことも多い。やっぱりふり幅が大きい分、プラマイゼロにするのがしんどい。強運だとその分エネルギーも要るわけで、ちょっと今はその気力がない、というのが正直なところ。
目立ったラッキーがなくとも、穏やかであればそれでいい、という気持ちの方が強い。

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初詣の後、大きめの本屋さんに立ち寄って買った本。 

女子校力 (PHP新書)

女子校力 (PHP新書)

 

買ってきて一気読み。長女の学校の話も出ていたこともあるけれど、ナルホド的な。なにが違うんだろと思うところの検証。あたりまえだけど、時代の違いもあるし、なにより本人の性格・性質の違いっていうのもあるんだろう...と思いながら、やっぱり興味津々。 

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

 

まだ長女が受験生だったころに買って読んだ。すでに卒業した姉妹のお母さまである知人とも話題になって、こまかい部分の差こそあれ、そういう気質というのはあるんだと聞いたことを思い出した。 

ユーミンの罪 (講談社現代新書)

ユーミンの罪 (講談社現代新書)

 

 女子校つながり...というわけでもないのですが、こちらの本も。わたしも中1からずっと聴いていました、はい。引用されている本やエッセイなども何度も読んだりしていたし、ハタチ過ぎまでの影響をはずかしいながらも思い出すような感じ。ここ最近の曲にはなじみがないのではありますが、章立てになっているアルバムはよくわかる。内容は軽くて解説らしい解説でもないんだけど、ユーミン好きにはおもしろく読めました。それにしても、なんともまぁ、筆者は、そういうテーマばかりよく見つけてくるなぁと思ったり。 

文藝春秋 2014年 02月号 [雑誌]

文藝春秋 2014年 02月号 [雑誌]

 

3作めが掲載されておりましたので、買いました。