6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

来週のために借りてきた

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来週は、今年度最後から二番め(ラスツー!)の読み聞かせなので、図書館行って絵本を借りてきた。予めどれがいいか考えていくことや人から薦めてもらった本を意識していくこともあるんだけれど、基本的には、その場の出逢いを大事に...というか、それでぱっぱっと決めてしまっている。

今日、選んだのは次の4冊。 

 工事現場ではたらくヘラジカくんが、みんながウワサするクマの「びっくりめちゃくちゃビッグ」に会いに出かけ...ちゃんとオチがあって楽しいお話。

ふゆのゆうがた (講談社の翻訳絵本)

ふゆのゆうがた (講談社の翻訳絵本)

 

 冬の曇ったガラス窓に描いた月から女の子の空想が、というとてもきれいな絵の絵本。

どれがぼくか わかる? (世界の絵本)

どれがぼくか わかる? (世界の絵本)

 

 この本は自宅の本棚にもあって、以前の学年でも読んだことがありました。「どんな姿になっても、おかあさんはぼくを見つけられる(しかも根拠もしっかりあって)」というのが、どこかほっとします...どんな自分であっても受け入れてくれてわかってくれている、というのは親としてそうでありたいと思います、はい。

ポッダとポッディポッダとポッディ絵本ナビ

あとは「こどものとも(2008年6月)」の「ポッダとポッティ」です。インドのお話...貧しい夫婦がやっと見つけた10ルピーで、というお話し。新しめの本ですが、松岡享子さんの訳です。


今回は、ふたりで15分...1冊しか読めないので、いちばん最初の本が読もうかと思っていますが、さて。その日の気分や状況で、というのもあるかもしれません(!)。

いつもアクシデントに備えていますが、特に冬場は(自分んちの)子どもの体調が悪くて読み聞かせに行けない!ってこともよくあることですので、いざというときにはひとりで15分できるように予備の本を持参しています。この4冊を組み合わせると、どうかなぁー、と思いますが、これから手持ちの本もあわせてもう一度考えてみます。