6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

冬休みモード

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長男は今日までが学校。以前なら「終業式」というところだけど、二学期制は「授業終了」ということでしまらないことこの上なし。もともと危機感のない(あっても現実逃避する)わが家の子どもたちなので、この冬休みもとりあえずやらなければならないことをやっておくかという、やっつけ感で過ごすことになるでしょう(しくしく)。
とはいえ、「やらなければならないこと」がそれぞれ結構あるのも正直なところで。「やらなければならない」という認識は自発的かつ自覚していることであっても、具体的な「やらなければならないこと」そのものは強制なのがね、なんとも複雑な気持ちで取り組む、というのが、ハハの分析。
 
子どもたちのみならず、ハハであるわたしもあまり変わらない。自覚と義務感に言葉が変わっても、実際の取り組み方まったく同じなのかもな、と。

とりあえず、今朝はゆっくりめの6時半過ぎに起床したにもかかわらず、洗濯・炊事・掃除が終わって9時半には自分の仕事の準備にかかれた。準備にかかってから違うことにちょっと時間を使いすぎかもしれませんが...。

冬休み、長女もぼちぼち宿題があって大変だし(合間のスマホチェックも大変みたいですけど!)、長男にいたっては明日から4日間&年明け3日間の合計7日間の冬期講習があって、時間こそ短いものの、ものすごい課題を抱えることになりそう。長男にとって、というのもあるんだけど、そうでなくても単純にさくさく解けても結構な量だよな、というのがあって、ましてや、となるわけです。
受験しないからこその違った大変さ、しんどさを抱えて、対策するんだよなぁ。勉強ができなかったらできなかったでの、というかね。
とりあえず、ちょびっとの帰省に備えて「ためこまない」ようにしてほしい(そのフォローも長男には必要かもなぁ)。

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写真は、長男が作ってきたクリスマスリース。100均でアルミホイル、モール、綿に加え、既存のクリスマス飾りも買い(←これはちょっとズルい気がする)、それらを友だちで交換してかなり充実したパーツで...だけど、見たらこんなにキラキラ(ごてごて、ともいう)になっていてビックリ。センスないわーー、というのと、子どもっぽさがありありと...ほんとうに4月から6年になれるのか...。

よく男の子の母が息子のアホっぷりや幼さをおもしろおかしく話す、というのを見聞きするけど、以前は「そんな年齢でも?!さすがにこうして話になるだけスケールが違うなぁ(あはは)」なんてのんきに思っていたけれど、だんだん「ありうるかも(むむむ)」になり、今では「アホさや幼さではもっと上(下?)をいくよ...(暗い顔)」みたいになってきた。
「だいじょうぶ!」と思うたくましさ(要領のよさ)と「うーん、ダイジョウブだろうか」と思う幼さがね...。長女への心配はしているようでもうしてないというか、心配しても何もできないし、と冷静になっちゃっている自分がいるんだけど、長男に対してはねぇ...男の子のことだからわからない、という大前提と、やっぱり心配なのよ~、となってしまう。情というか。

あっという間にオトナになっちゃう女の子と、いつまでたってもコドモも男の子、という図式...いつまで?...当分、いや、ずっと??