6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

時間管理と家事のこと

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17時前になるとすっかり日が暮れる。今日は予定がキャンセルになり(しくしく)残念ではあったものの、仕事の作業がたくさんあったのである意味救いの休みだったかもしれない。おかげで作業も進んだ。買った雑誌がたまっている。ひまだとついつい買ってたまってしまう雑誌だけれど、現実逃避のときにも家事、主に、料理と収納・片付け、掃除などのモチベーションを上げるために買っちゃうのが雑誌。チリ積もなんだけども、つい。

かぞくのじかん 2013年 12月号 [雑誌]

今日はこちらの雑誌を注文。「時間管理」。主婦日記も3年前くらいまでは数年買っていた。紙質が好みで、エンピツで書くのがとてもよかった。あとは、羽仁もと子のことばがアリガタイこと、家事ごよみ(月の扉にその月にやるべき家事が書いてあるのが参考になる)かな。献立はなかなかたてられなかった。自分で線を引いて書くのが手間でなければよいかも。あとは「わたしの時間割」というところに、曜日の決まった予定と、2パターンくらい1日の時間の過ごし方を決めておく、というもの。曜日に沿って掃除の箇所を順番を決めたり、生協の配達に合わせて食材の下処理をしたり...というようにできるといいのだけれど...。

主婦日記 2014年版

わたしができなかったのは、子どもが小さくて不規則なことが多かったことと、まだ書くことに慣れていなかったことが大きいかな。今ほど予定もないと書くことがない、って感じだし、天気を書いてもなぁ、みたいな。沢村貞子さんみたいに献立や食べたものを書いておけるくらいのまめさがあったら、かな。毎年、書店で手に取ってみるものの、という感じで、早3年。
 
今回の「かぞくのじかん」に主婦日記の使っている人たちの記事があるようで楽しみ。ちょっとした家事の作業のひとつひとつが何分かかったかとか、で、朝仕事をどこまで出かける時間の9時(や8時)に終わらせているか、動線に合わせて「ついでに」できることをやっておくとか、いろんなノウハウがあったなぁというのを思い出した。

かんたん が おいしい!: スーパー主婦・足立さんのお助けレシピ 

NHKの朝番組を見て、この本も買っちゃった。ちょっとしたところに友の会らしさがあってなつかしかった。こうすれば楽にできる、あとで助かる...そういったことよくわかるんだけど、これまた「よい習慣が身につく」までが大変なんだった。

家事って、ほんとうに「家のこと」なんだと思う。自分の親の世代がやっていたことを何も疑問を持たずに踏襲しちゃっていることも多いし、いざ、とてもよいやり方を教えてもらっても、ちょっとした違いやクセ・習慣で取り入れにくくて、試してよかったにもかかわらず、今までのやり方に戻ってしまったり。
気づくこともたくさんあるけど、すべて、とはいわないまでも、ほぼ多くの部分で自分流になじむことって結構...なんて言っているから、だめなんだよ、というツッコミを自分でも思うんだけれども。

なんでもないことで、ぱぱっとおいしいものが作れるようになりたいんだけどね。メインのおかず、というよりかは、始末の料理・使い切りとか、常備菜や日持ちする副菜、というようなもの。レシピがたまりにくい。

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長男が自発的にお風呂そうじをするようになって、だいたいはお風呂に入ったついでに気になるところを洗うところから、お風呂をはる前に「今日はしっかりと丁寧に」と思って念入りそうじをするときがあって、先日はいっしょに出かけた折に、お風呂のブラシや洗剤などを選ばせた。それなりにこだわりがあって、いろいろなブラシを手にとっては迷っていたりして感心した。
長男はわたしが疲れていたりすると、夕食後のお皿を洗ってくれたり、一昨日は翌朝お茶を持っていくことになっていたので、自分でお湯をわかして急須でお茶を淹れていた。割とまめ。
これからは家事ができる男子のほうが絶対によいのでよいことだと思う。長女にはまったくそういう気遣いもないし、ごくたまにやるけど、手伝おうという意識は少ない(そういう育て方をしちゃったなぁと思う)。

長女は知らないから、長男は自分で工夫して考えるから、というそれぞれの理由で、わたしとはまた違ったやり方で将来、家事をするのかなぁ...さて。