6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

すべて思うようには...

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今日、長男は塾の宿題が終わらないことに自分でイライラして焦っていた。朝はパンを食べながら計算問題を解き(ついでにテレビのごちそうさんを見ていた)、その姿にさすがにそれは...と叱りたかったものの、宿題を投げ出すのとを両てんびんにかけてなにもいわず。そこまでしても終わらず(だからなにも予定のない木曜日に遊ぶせいだって言っているのに)、結局、不機嫌なまま学校に出かけてしまった。
帰ってきたらきたで、6時間授業だったこともあり、これまた時間にも焦り、かつ、また宿題の件で塾の先生に怒られる!と半べそ。しばらく泣いてぐずぐずしてやっと出かけたくせに、塾の先生に怒られず、事なきを得て帰宅したときには上機嫌。ものすごく心配していろいろと考えていたので、すっかり疲れてしまった。
帰宅した長女は今日の午後の部活の後に、先輩といろいろお話ができた!と喜んで帰ってきたものの、やっぱりくたくただったのか、話の途中でみるみる機嫌が悪くなり、これまたやれやれ。文化祭での自分の部活の姿を「見に来てもいいよ」だってさ。ほんと、なんだろうかなぁ。

年齢のせいなのか、反抗期だからなのか、ホルモンのせいなのかは知らんが、やれやれ。もちろん自分の当時にも痛いくらい思い当たるところはあるんだけど。とにかく疲弊しましたよ。わたしはわたし、子どもは子ども。心配するのも親の役目のひとつ、ではありますが、それにしたってねぇ、と思うことはやはりあるな。ほんと、昔むかし、わたしがそういう時期だったとき、自分の子どもに同じように仕返しされるよ、と育ての母である祖母に呪いをかけられたけれど、それを思い出すと、ひたすら耐えてつぐなうべし、ってことかなと思ったり。
 
機嫌が悪かろうが、元気に学校に通ってくれれば、それでいいんだよな、と、最後には冷静な頭で思ったり。