6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

買わずして帰る、帰ったら届いていた本など。

今日は長女の学校で保護者会。朝からの雨で湿気が多く気温の割に蒸し暑くて、ちょっと...でしたが、たいして降られもせずよかった。午前中、試験だった長女とは入れ違いで学校に行く、という感じだったが、少し早めに家をでて、途中下車して、いくつかお店を見て、お昼をひとりで食べて学校に向かった。
途中下車の駅では短い時間ながらささっと雑貨や文房具、本などを見た(洋服とバッグはかすめたくらい)。雨なのとこれから出かけることもあって、持ち歩くことにためらって買わなかったけれど、どれもほしいようでもあり、どれも(ほんとうは)ほしくないようでもあり。そんなものなんだな、ってことがふと強く感じた。見るだけで楽しい、といえばそうだけれど。
相変わらず、手帳もずっと眺める。予定はそこそこあるんだけど、なかなかライフログ、というほどまで書き込むこともできず、忘備録とTodoなどがちょこちょこ書いているだけでいっぱいいっぱい。仕事ややる(べき)ことを進捗表っぽくかければいいのだけれど、リストにするだけでもなかなか思うようにいかないうちに過ぎているような。それでももっとよいフォーマットがあるような気がしたり、ちょっと変わった(凝った)手帳を見るとわくわくするのだけれど、これこそ買わずにがまん...。
手帳よりも手帳に書いて行動することのほうがなんぼか大事で、まさに本末転倒、なんだなぁとこれまた思う。

帰路、自宅の目前で塾に向かう長男と会う。クルマで送ってそのまま帰宅。朝のうちに夕食のおかずを下ごしらえまで済ませていたので、ずいぶんと楽だった。届いた本を読む。「女たちの...」のほうは以前出かけた講演会で聞いた内容を詳しく書かれたもので、大変興味深い。ほんとうはどうすればよかったのか、って考えても仕方ないんだけど、それでも考えてみたほうがいいんだと思う...ひとり総括。
夕食を済ませて、集中して仕事。ワードとパワポ、3時間半...で、こんな時間。明日は自治会がらみの活動で朝からばたばたしそうだけど...おべんとうないのがせめてもの救い。

 

 

ひとりの午後に女たちのサバイバル作戦 (文春新書 933)やさしい高校数学(数1・A)読み解き「般若心経」 (朝日文庫)