6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ゴブサタしております

毎日暑いですね。パソコンもスマホからのアクセスもちょっと...という感じがしていて、なかなか更新できませんでした。体調もいまひとつ...たいしたことはないのだけれど、あちこちガタがきています。


仕事もだいぶ慣れたつもりでいたら、いっしょに組んでいた人が退職。ちょっとした話の共通点もあったり、気遣いや細やかさの加減もちょうどよかったのに...想像以上にショックだったのですが、それからもなんとか復活。


子どもたちもそれぞれ新しいクラスと先生にも慣れて、いろいろな行事ラッシュにも乗り越えて、もうすぐ夏休み。長男も3年生になって、算数の計算も漢字の暗記もすこぶる大変になったみたいで、つまづいております(やれやれ)。友だち関係がやっと落ち着いてきたので、夏休みに復習できるといいのだけれど(さて)。


長女は毎日5時間の夏期講習が控えておりますが、なんとか...どうだろうかな。4月から学校のことが中心になって、宿題をサボり気味で成績もなんだかなぁという感じでしたが、ここらでやっとネジを巻きなおしてほしい。今年度の学校めぐりも始まりましたが、やっぱり自分の中で学校に対して思うものは決まっているんだけど、塾の先生に長女の性格も併せて薦められた学校も、学校自体は「うーん」と思うようなところはあるものの、塾の先生の話にはかなり説得力がありました。


しばらく本を読む余裕がなかったのでひさびさ読みたい。今日は内田樹の「最終講義」を読み終えた。わたしが学校めぐりをしながら心ひかれる学校もまさにそう。経営じゃなくって、キャリアや大学受験といった、具体的なゴールや目的ありきの学校でなくてね、と思うのだけれど、世の中の流れとは逆行しているんだなぁと痛感する今日このごろ。まさしくがっかりしてしまう。


どうしたものかなぁ。すっきりしません、いろいろな物事が。