6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

心機一転

週末の春のような暖かな日を過ごしてすっかり花粉症が始まる。今年のは喉にきた。違和感があって、それを外に追いやるためにやたらと咳がでる。でも何も出なくて、咳をした分だけ喉が痛くなって、それでますます咳が出て...そんな状態。胸の真ん中あたりに何かが詰まっているのを感覚として感じる...ふー。


詰まっているのが何か、というのは明らかに長女のこと。「塾からきちんとやるように言われたことは遊びや息抜きよりも先にちゃっちゃっと済ませるように」というところが言えないまんま、ずっとひっかかっているから。昨日の朝、食パンの耳だけ食べて、最後に真ん中を食べようとしている長女に向かって「(食べ物は)いやなほうから先に食べるのに(勉強は先に済ませない)」という嫌味を言って泣かせてしまった。わたしとしては「そんなことないよ!」とちょっと怒ったように笑いながら言えば済む程度のことだけど、長女にとってみればそんな気になれなかったようで。確かに、宿題ややるべきことはずるずるやっているのは事実であっても、前日の夜(土曜日)は演習で4時間以上算数を頑張ってきているのだし、ずるずるであっても「やってないわけではない」という気持ちがあったのだろう。


もちろん、やらなきゃぁいけないことはやらなければいけないけど、とやかく言ったところで、お互いにいやな思いをするだけなんだなというのがわかったこの週末だった。わたしも夜には頭痛がひどくてぼんやりしちゃったくらいだしね。気持ちを切り替えて花粉症なんかで、わたしもグダグダ言わないようにしよう。