6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

特に変わりなく...。

午前中に長女の夏期講習、午後(夕方)に長男のスイミングがあって、なんとなく規則正しく過ごす夏休み。お盆休みがあったものの、帰省は2泊だけ。それ以外に出かけるのも数える程度で、あとはぼんやり、のんびりと過ごしていました。

やっと頭の中の熱が取れた感じかなぁ。本当の意味で忙しいわけではなくて、やるべきことに追われるのが緩急があってね、そのちょっとしたスキにいろいろな思いが流れ込んで頭がぎゅうぎゅうになって、で、またちょこっと忙しくなってこんがらがるような、そんな感じ。

幼稚園のときのようにある一定のストロークで絶えず忙しいほうが(笑)ペースができていたように思うけど、ぱっと何もすることがない(追われていない)ことに戸惑っちゃったみたいなね。体調の心配もあったし、将来的なこともどうにかしないと、と思うことばかりで、息が切れたというか。

でもお盆休みのおかげでようやく復活。からだとこころの1/3くらいはかの注射が支配しているようで、どっか自分っていう気がしないけど、それでも快適に過ごしているし、のぼせというか、首から上だけ暑いというのもカロリー消費という意味でよい、ということにしておく。

オットとはもうすぐ2週間ほど口をきいていないが、生活する意味ではぜんぜん不便ではない。だからオットも話しかけてこないし、わたしももはや怖くて話しかけられなくなっている。よくよく考えてみれば、オットにとって、わたしのことは基本的にどうでもいいんだろうな、っていうのがわかってがっかりしたけれど、仕方ないよね。

ずいぶん昔に、知り合いのご両親がずっと別々の部屋で寝ていて、まともに口をきいていないよ、と聞いたことがあって...そこのご家庭は見栄えがよかっただけにものすごく驚いたのだけれど、その話を思い出した。んでもって、そういう家庭だって十分にありえるんだよな、と今ならわかるなぁ、なんてね。

口をきかなくなったきっかけのときに買った本がこちら。何かの暗示??

なかなおり