6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

夏になりました。

梅雨の合間に何度か眩しい日差しに当たったことはあったけれど、昨日今日の日差しはまさに夏!明日にも梅雨明けしようかというらしいけど、確かに「夏が来た」。部屋の中では、風を通してやり過ごせるものの、外はすごいね。でもやっぱり晴れでないと、気分が晴れない。


仕事のほうも少しスローダウン。作業量が減ったことと慣れてきたこともあって、四六時中追われている感はなくなり、切り替えがうまくできるようになったような...って前回も書いたな。家のこともぼちぼち、あとは長女の塾や学校選びのこと、勉強のことがいちばんの気がかり。気がかりといっても、それなりに距離を置いて本人任せが基本的なペースなので、父母会やお友だちから聞いたことなどを参考に「口出し手出し」を模索中。


今週は、父母会と個人面談が続いて、ずっと子どもたちのことを考えている。学校のお役やら自分のこと、仕事があろうとなかろうと、やっぱり日々追われて過ごしているような感じだったので、いったん立ち止まる機会、みたいな。とはいえ、こうしなければならない...ってことではなく、少しずつの変化を意識する、という感じで。オカンとしては何ができるんだろうかなぁ...いや、ますます直接的にどうこうじゃなくなってきたことを感じます、ハイ。


中学受験案内(分厚い!)を貰ってきて、あれこれ比較。一応、気になる学校には付箋を貼ってみたり。いやはや、それにしてもお金がかかりますなぁ。身の回りのものや修学旅行積立金みたいなものまで細かく書いてあって、ここに部活と定期代が要るんだろうな、なんてね。早め早めにお金を貯めておかないとね...ふぅ。ここがいちばんリアル。


おかげさまで、からだのほうはすっかり病気を忘れたのごとく元気に過ごしていて...治療のための注射も副作用を脅されていたけれど、まったくなし。肩こりはあるけどなんとかダイジョウブ。貧血もだいぶよくなりました。薬を飲むと、からだの感覚が半分ずれてしまうような違和感があって、苦痛や症状は和らぐものの、それはからだを薬に支配されているようなイメージなんだけど、そういうのもあまりなく、これまで通りに過ごせて何より。また再来週、注射で、今度は何を言われるのか、というところだけど、まぁ、あんまり動じることもないや、というか。一区切り、自分の中でつけられた気がする。病気という意味では何も変わっていないんでしょうけど、ね。


夏休みも始まるなぁ...!お昼の準備が...なんちゃって。そうは言わずに「計画的に過ごせるよう」今から気持ちをしっかりと...だねぇ。