6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

専業主婦生活

明後日までのこの1週間、日中の予定がまるでなし!こんなことっていつぶり??なんてね。夕方には長女の塾への送迎とか、あ、ひとつお相手があっての約束がありましたけど、家事の終わり次第で出かけたり、歩いて買い物に出かけたり、こういうのが専業主婦なんだなぁと改めて思いました。いや、ずっと専業主婦だったじゃん、っていうのはあるんですけど(ははは)、朝、幼稚園に送って保育時間中にいろいろ約束があって移動しながら活動して慌ててお迎えに行って、それから習い事に送って、その間に買い物を済ませて家事が終わっても、明日の集まりの準備をして、また朝が来て...っていう感じが続いていて、昨年も幼稚園の送迎こそなくなったけど、なんやかんやで集まりがあっては出かけていたり、仕事も少し始めて出かけたりしていたもので...。予定も決まった時間を組み入れていくほうが多かったのに、今週は自分でやることを並べていく、それもゆったりと、だったのが「新鮮」だったんだろうなぁと。


時間に余裕ができてこそ、本も読む気が起こるし、家計簿記帳も貯めないし、DVDを見たり、昨夜なんてヒサビサ身体を動かそう!と思って、Wii Fit plusやったりしてね。plus買ってだいぶ経つのに初めてやったよ。


いやはや、先に書いた、先週唯一の約束というのは、パートの面接で...働ける曜日と時間帯が短すぎてシフトが組めない、という理由で当初希望していたところに断られて、別の部門に...となったのだけれど、その条件を聞いて、結局、やめてしまったのだった。当初考えていた仕事内容じゃなかったし、というのもあったけど、何より土日も含んで週4日外で働くことにためらったのだった。上記のようにヒマ自由なんだからさ、週4日くらいなんでもないことなんだろうけど、やっぱり子どもたちに鍵を持たせたり、習い事に自力で(ひとりで)行かせるとか...過保護かもしれないけど、下の子のことを思うとちょっとまだできないし、長女のほうもこれからもっとフォローしないといけないだろうしなと感じた次第で。オットもそういう状況をよしとしないし、そもそも働くこと自体、いやだと思っているわけだから、そのことも大きくて。


ほんと、あらゆる意味において「甘い」と思った。状況としては「家族」のことを理由に思っているけど、それだって、自分にちゃんとした覚悟があれば、オットと話し合うこともできるし、子どもたちのことだって何かしらの工夫だってあるはずだけど、そこまでできない自信のなさがあるのは、自分の問題なんだよな、と。今までいろいろな場面でよくしてもらった(もらっている)というのも改めて感じたし、今回のことで結果的に「今の自分」というものがよくわかった、と思う。今の仕事を大事にしつつ、もうしばらく今できることをちゃんとやろう、と思いなおした。あと、自分には「働いてお金をもらう」仕組みがなかなかできないことにがっくりきちゃっているし、やっぱりオットはすごいなぁ...いや、その分、おそろしく働いているけどさ...と思ったしね...もっともっときちんと感謝しないといけないと思いましたです、ハイ。


応募先の人には、お手間をとらせて本当に申し訳なかったけれど、気づかせていただくいい機会でした。