6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

意識の切り替え

今日、本屋さんで見た本の中に「専業主婦」という言葉を見つけて...それがなんだかもう時代遅れで、ものすごく珍しい存在のような...かくいうわたしも微々たる額ではありますが、仕事を始めて...でも、まだ外に向かって、たとえば職業欄にはなんと書けばよいものか迷っていて、選択する場合には細かく書くのも面倒なので「専業主婦」としていたりして...そんな状態の、自分だなぁと、ふと。


ヒサビサ小学校の委員会に出て、年度末に向けて&来年度に向けての話ばっかりされて、2月を通り越して3・4月になったようなそんな印象でした。お金(予算決算)のこと、引き継ぎのこと、しみじみ終わるなぁと思いきや、自分んところの委員会ではまだやることが細々あって(ははは)、一気に時間を引き戻されたりして。


帰宅したら、塾からのおたよりが来ていて、今月の予定表と請求書(3月の月謝と半期のテキスト代金の明細)と来週の父母会について、だった。通塾まで2週間。受験のことに関しては、本当にいいのか、これからどうなるのか...迷いも混ざりつつ...あんまり今もそこは変わっていなくて、どこかわたしの意図を勝手に汲んだ長女がいるような、そんな心配もある。なんだかんだいっても、わたしの勝手な思いでレールに乗せてしまったところは否定しきれず、それが自己実現の手だてかどうか、自分でも分析しきれない。とりあえず、それが「すべて」ということにはしないで、わたしの中でも「自己満足」として「本当の意味であなたのためかどうかはさておき、ひとまずお母さんがやりたいからやっているだけ」というスタンスを忘れないでいようかと。


仕事、ボランティアのPTA活動、そして塾...あー、本当に今日は「節分」だと思った。季節の変わり目。ある意味、今日こそが「大晦日」みたいな感じで、明日からぐわーっと変わる。それはエネルギー配分からしてもそうらしい。わたし自身、新年の気がしなかったけれど、やっぱり今日のほうが気持ちに区切りがついた気がする。


意識の切り替えの日だ。