6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

清算のとき

今週は、自分の中でもひと区切り。気持ちの整理をつけて人と会いました。みんな予定がいっぱいだったけれど、なぜかこのタイミングで時間をとることができて、きちんと話ができました。


このごろ感じていたある人に対しても「答え」をいただいたような。一概に相手を責める気もないし、わたしにとっても好都合である部分のほうが大きいけれど、改めて自分は人とのかかわりにおいて、どうありたいかを教えてもらったような、そんな気がします。その人とは今までほどの接点はなくなるけれど、完全にゼロになるわけではなく、今後もちょいちょい顔をあわせるでしょうけど、もはや、それだけ、ってことで。ごちょごちょまわりくどいことはするつもりもないし、そういう使い分けはできない性質なので、というか。


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本当に「清算」ということばがぴったりだなぁと思うことが続きました。いったんここできれいさっぱり、となっても、その上でまた違う面を持ちながら続く関係もあるし、ここですっぱり切れる関係もあるし。ちゃんと時間がとれるかどうか、話ができるかどうか、これもひとつのご縁のしるし、だったんだと思います。


見せていただいて、ありがとうございました。また一歩「自分らしく」の生き方が見えてきたような気がします。


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誤字(誤変換)の多い上司がよく「交通費の清算」とあって苦笑していたんですけれど、そのたびに、なかなか「清算」っていうことばは使わないなぁと思っていたし、本当に自分の人生の中ではそうだと思うんですけれど(特にこの10年ちょっとは)、今回は「まさに!」と思ったんでした。ちょっとオオゲサに聞こえるかもしれませんが。