6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

乗り越える

この1週間はある勉強会の席に出て、自分の問題をはっきりとつかんだ。そしてこれからやることも...!物事の大きい小さいでもないけれど、自分なりにしっかりと持った尺度で「要・不要」を見極めることは大事だと感じまして。目の前に起こったことも「捉え方」次第、こちらの器の大きさを試されているようなことが続いたけれど、どうぞどうぞ、という感じで。ダイジョウブです。


絲山秋子さんの日記*1を読んで、当選した静岡県知事が大学のときにいたことを思い出す。なぜか苗字を見て、どこかで見たことがある、と思っていたんだった。


先週、同い年のお友達のご夫婦(だんなさまも同い年)が89年の同じコンサートに足を運んでいたことを知って、苦笑する。そのおふたりは20年間いっしょに歩んできているわけで、奇しくもほぼ同じ年の子どもたちふたりの4人家族で...わたしは別の人の隣りにいるわけで。時間の不思議さというか、ご縁の不思議さというか、自分自身のあまりにも未熟だったせいというか、いろいろな思いが一瞬のうちに浮かんだのだけれども。


我が家の子どもたちと突然、交換日記を始めることになる。今日はめずらしく家にいたので、長女からの日記に対して返信をひとつ、今日の内容をひとつ書いておく。さっき、返信となる日記を書いていたようだけど、さて。なるべく長く続くといいなと願いつつ。長男は、書いている途中で「明日にしよう」って言っていた(あー、いつになることやら)。

*1:[http://www.akiko-itoyama.com/diary/:title=7月6日付]