6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ほっとひといき

土曜日は、小学校の運動会だった。天気が気になるところだったけれど、始まるころにはすっかり晴れ上がり、たちまち気温もぐんぐんと...こんな暑い最中、校庭に運んだイスに座って(大人たちはレジャーシートに座って)、並ばされたり走ったりしたら、さぞかし熱中症が心配だった(いや、本当にそのくらいに気温が上がって日差しが強かった!!)。


殆ど太陽に向かって座っていたような位置にいた長男は、真っ黒に日焼けしていた。しかも、謎の虫さされ?で足のあちこちが腫れていたし。長女も、応援団になれたのはよかったけれど、集まるたびにダッシュ!って感じで、ぐったりしていた。もうちょっとこの季節らしい天気だったらよかったけれど、という感じ。


大人のほうも、ぐったり。わたしは例によって(?)何かを拾ってしまったのか、途中からすごく気分が悪くなり、頭痛がして頭が割れそうだった。しゃがむと頭が締め付けられるくらいで...とほほ。ひとつお役で仕事があったので、それを済ませて(いやはや、死にそうだった)、最後まで見ることができず、先に帰ってきてしまった。


なんだか...確かに、運営に関して多大なるサポートをしている方々なんだけれども、同時に、どうも目立ちたい、手柄をもらいたい...というのがびしびし伝わってきていて、きつかった。子どもたちの頑張りどころを見る日であり、そこまでひっぱってくださった先生たちに感謝を込めて、サポートするのが第一であって、それ以上の何かを、アピールしたいがための企画なんて、当事者以外はつまらないのではないかなぁ...なんて、かなり意地悪な見方でしょうか...。あちこちの場面で「縁の下の力持ち」というのでは満足しきれない人たちがちらほらいらっしゃって、そういう場に身をおくと、たちまち具合が悪くなるんだった...と思ったわけで。


いやはや、こうしてつい批判してしまうわたしそのものが未熟なんでしょうけれども。通じる相手には通じるとはいえ、あまりに違うところにいる人たちと関わることのリスク...なんてことを思い知らされました。ふむふむ。


今日の代休で、ほっとひと息つく感じ。また来週からバタバタと小学校の予定が続くんだった。体力温存すべし。