6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

連休最終日

あっという間に5月になり、連休も今日でおしまい(早いっ!)。子どもたちは小学校があるので、カレンダー通りのお休み。しかも真ん中の日に長女の習い事のイベントがあって、あまり動きようがなかったのだけれど、急遽、1泊でオットの実家に帰省することに。1泊だけだと、お客さんモードで過ごせるので、シュウトメ・ヨメ双方にとってハッピーな時間なのかな、なんちゃって。


イベントに出かけて、あとは例によって、買い物に出かけたり、外食したり。近場といえば近場にもかかわらず、どこに行ってもすごい人手で...渋滞やら駐車場に困らなかっただけよかったものの、食事ひとつとるのも結構並んでいて、おそるべし、GW!ってな感じ。いささか、お金を使いすぎたので(毎度!)、ちょっと気をつけないといけないなぁと思いつつ...さてさて。


小学校入学から1ヶ月なんだなぁ...と思うと、不思議。すでに慣れてきた、ということもあるし、幼稚園のこと小学校のこと自分の参加している集まりのこと、家事のこと子どもたちのこと、どれをとっても、すっごくいろいろなことがあって、本当に何もできないまま、相変わらず、追われているような毎日だったりして。いや、追われるようにしているのは、ほかならぬわたし自身なんですけどね...。なんで昼間、家にいたくないんだろ?なんてね。


小学校の委員の仕事もなんとなく見えてきたものの、主なところは「人」のことばかり。いろいろ事情があった上で引き受ける、というのは承知しているけれど、それにしても、というくらい、いろいろな事情があって。例年になく、というのを聞くと、やはりこのままでは続けられないのかなぁ、と。仕組みやら人の出し方を変えるときなんだろうな、と思うんだけどね。


改めていろいろなお母さんたちがいて、その話を聞くたびに(とりわけ、長女の学年が飛びぬけて『変わっている』人たちが多い印象!?)、幼稚園が恵まれていて、小さい世界だったんだなぁと思う。自分の中では、しんどい思いもなかったわけではないけれど、随分と守られていて、よくしてもらっていたんだなぁと思うし、いろいろな人がいる、といっても、そこはやはり何か共通する部分を持って(保育方針に共感して)入った人たちだから、という部分もあるんだろうな、と改めて思った。


自分の趣味の集まりのほうは、わたし自身、ヒトゴトのように聞いていて...正直、熱が冷めているのを感じる。いっぱいいっぱいのせいなのかもしれないけれど、興味が向かない、というか。これまで学ばせていただいたご恩を少しでも返せたら...という気持ちのみ。何か思いが変わることがあれば...と思うけれど、なんだか距離を感じる自分がいて、自分でも意外でもあり、昨年一年離れていたことがこういう気持ちの変化になったのかなぁと思ったり。目の前のことではなく、読書を通じていろいろと得ることがあれば...と思うのだけれど、それすらまずは自分が読むことから始めないと...っていうところが強いのかもしれないなぁと...これまたヒトゴトの感。


いろいろと思うところはあるんだけど、優先順位が変わってしまったなぁと思う。取り組む姿勢や思いも変わってしまったし、それは小学校のことも家事もそうかも。慣れない仕事に、少し緊張状態が続いているのかも。小学校のことは事務的にやればいいと思う分、余裕があるつもりだったんだけど、やっぱり総会も終わらない前は緊張しているのかも。小学校の人前で話している自分の姿を夢に見ちゃっている自分に苦笑しつつ。


明日明後日は小学校の委員会活動。「まずは子どもたちのため」というのを第一義で集まって欲しいのだけれども、さて。