6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

行ったり来たり

入学式から10日余が過ぎました。短期間のうちに「いろいろとあったなぁ...」と心の底から思う、というのが実感。入学したての長男しかり、母のわたししかり。姉がいるとはいえ、やっぱりどこか違うんだよね...性別とも性格ともなんともいえず、またわたしも変わったところがあったからかな。


今週は、小学校の授業参観、懇談会・委員決めに始まり、幼稚園にヒサビサ行ってみたり、初めての委員会に出てみたり...。朝イチで幼稚園に出かけて、園長先生のお話を聞いたあと、そそくさと小学校に向かって校長先生の話を聞いたりすると、本当にげんなりしそうだったけれど、これが今のわたしの現実。少なくとも人に対してそういう言動というか、扱いをするのはやめようと思った...というのが学び。小学校に行くと「そんなの、○○にやらせればいいんだよ」といった校長のように、人を道具のように言ったりするのをお母さん同士でさえあるわけだから、なんだか感覚がズレてしまわないように、それが「フツウ」にならないようにしたい。


引継資料もほぼ完成。なんだかほっとした。あとは来週、新しいお役の人たちが決まって、それから引継が終われば、本当のお役ご免、ということで。入れ替わるように(実際、引継ぎの2日めに重なってしまった)、小学校のほうの委員会活動も始まって、話をすることを思うと、ちょっとドキドキ。まぁ、背伸びしても仕方ないので、そのままでいくしかないけどさ。


面白かったのは、同じお役をやっていた人の中にも同じ役を小学校で引き受けていたり、子ども会の会長だという人がいて。やっぱりそういう「性質」になっちゃうんだろうな、と。単に、役をやるのが好き、というのではなくて、それなりに知り合いが増えて断れなかったり、みんなが手を挙げないまま、じりじりと時間が過ぎていくと、つい手を挙げてしまう...とかね。引越ししたお友達も、転向した先でやろうとしていたり。そういえば、今週の委員会でも、知っている人が混じっているってことは...って思うと、やっぱりそういう人たちのつながりができていっているんだろうな、と。類は友を呼ぶ???