6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

少しずつつながっていくもの

2年前から「自分」を見つめなおすワークを始めて、我ながら「劇的な」世界の変化を体験しています。本当に「わたしの世界・現実」は、わたしが作ったものなんだ、というのがよくわかります。


わたしは自分がよくわからなくて、今すべきことはばっちり!ある部分、要領よくわかって選別してきたわけですけれども、自分が本当に望んだのかどうか、自分の中で留保したまま来たところが大きくて...不平不満はないし、もとより「専業主婦のお母さん」が究極の理想像だったわけだから、今のわたしは「実現」できたわけで、すごくラッキーでハッピーだったなぁと思います。


今後、どうすればよいのか?これまた大きな自分にとっての「命題」みたいな感じだったのですけれども、「何か」につながる「種」はあちこちに蒔いてきたような手ごたえがあります。今後、どんな芽を出し、どんな形で成長するのか...それは自分でも見えないことだけれども、自分が選んできた結果として、自分の人生なり、人生の意味なりが見えてくるのではないか、という気がしてきました。大きな目標や希望が見えていることも大事だけれども、少しずつ「確かな選択」を続けることでつながる何かわくわく楽しみにしています。


その選択を確かなものにするには、どういう自分の心持ちが大事なのか、わたしが望む世界のありようというものをできるだけ具体的にイメージできるようにして、自分の心の御柱をしっかりと保ち、ぶれないようにしたいなぁと思います。


「現実」としては、その「結果」に経済的な部分もそこそこついてくると...最高なんですけれども、これはまたちょっと違う次元の話になりそうですな。少なくとも、わたしの中で具体的なイメージができないから、まだ引き寄せられないんだろうな、とも思ったりして(<あー、いやはや、否定語を使っているうちは無理でしょうしね)。