6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

気持ちに整理をつけられました

木曜日は、本当に不思議な一日でした。わたしって「仲間って??」と思っていた疑問に、いろいろな形で答えを出していただいたような...この人たちが「わたしの仲間」なんだ、と見せていただいた一日でした。その日でなければならないだとか、木曜だけが特別何か接点が多くなりそうな日、というわけでは決してなかっただけにいっそう「見せていただいた」感が強く感じられたこともありました...むしろ、園にいた時間は短かったわけだしね。少しでも疑って、というか、ひとりで勝手にさみしい思いを感じていてごめんなさい、という感じ。こんなにすてきな友達がいて、しかも、数ではないとはいえ、少なからずいてくださることを実感できて、感謝する気持ちでいっぱいでした。大事なことを忘れてはいけないと、改めて自分に言い聞かせました。ありがとうございます。


水曜に、ちょっと小学校の授業を見る機会を得て、いろいろと気になる部分がありました...オオゲサに言えば、もともと気になっていたことだったのに、またまたいっそう暗い気持ちになった、という感じ。自分んちの子どもに直接は関係ないかもしれないけど、そこの場に身をおいているわけだから、さ。「小学校ってそんなところだよ」と言ってしまうのは簡単なことだし、純粋培養を願っているわけでもないのだけれど、自分の中の感覚とあまりにもズレを感じたのは正直あって。それだけ、幼稚園の色に染まっているのもあるかなぁ...まさに「葛藤」というか。これまた親としての学び、ですな、ほんと。


あとは、長女の習い事で、ひとつ懸案事項がありまして。代表の方の話(実情?やお気持ち)をうかがって、必要以上に「心配」してしまったようです。例によってまた「わかるわかる」状態...相手の状態を無意識のうちに拾ってしまう...になってしまっていたようです。悪く受け取る、とかじゃなく、その件に対して、周りの人たちの反応がどうなるのか、ひたすら心配だったみたい。自分はそんな立場じゃないのに、って頭ではモチロンわかっているんだけど、話を聞いているうちに、相手の気持ちになっちゃっていたんだなぁと。チャネラー体質なんで、気をつけないと...と思います、ほんとに。


あえて分析してみたら、これらのふたつのことがネガティブな思いを引っ張ってきてしまった自分の中の原因だったなぁと...自分が自分ではないような感覚、だったんですよね、自分でも「なんでそう思ってしまうんだろう」と思ったことでしたから...でも、今はすっかり気持ちの整理がつきました。金曜には、また違った人たちから随分とよくしてもらっていて...あー、こういうことだったんだなぁと気づきました。


いろいろ「始まりました」ね。あちこちの場において、いろいろな人の、いろいろな思いが動めいています。立場上、気持ちよく過ごせる輪だけに閉じることはできないことも多いでしょうが、でも、大事にするつながりを大事にしたいと思うし、バチバチやっている輪には自ら近づかないようにしようと思います。すばらしい人たちも近くにたくさんいるんだし、助けていただいている分、わたしも気持ちを込めて、自分にできることをできるだけ、素直な気持ちでやろうと思います。