かくんと一段階
帰省の前にオットがビデオの編集をしていて...アカンボのころ、もうちょっと大きくなったころ、そして、最近の秋ごろの子どもたちをちらっと、だけど、しばし見入ってしまった。大きくなったなぁと思う。
10月下旬のころでさえ、まだ幼いと思ったくらい。今がまさに変わりどきなんだと思う。それは8歳があと4ヶ月くらいしか残っていない長女もそうだし、卒園入学が近づいてきた長男もしかり。
長女はもともと「おばちゃん」みたいだったけれど、ますます...言葉遣いもそうなんだけど、あっという間に小学生っぽくなって(時に小憎たらしく、おしゃま)、で、そこに当人の気質があいまって、なんだか「おばちゃん」ぽさが増した、というかね。それでいて、ドアを開けたら閉めることを知らないんだけど(やれやれ)。
長男も、こっそりじーっと見ていることに気づいた瞬間の、はにかむ表情だとか、それから後のリアクションだとかがちょっとフクザツなパターンになってきて、本人なりに大きくなっているんだなぁと感じた。身体はもう十分大きくなっているんだけど(30キロ超えました)、中身もぼちぼち。つい先日、熱いお風呂の湯に「ふーふー」と息を吹きかけて冷まそうとしていた、とオットから聞いて、かなりがっくりきたんだけどねぇ...。あくまで当人比、ということで、それなりに。
あー、やっぱり今も「もったいない」。この時期は今だけ、なんだよね...と改めて。
特に、長女はひとりで勝手に大きくなっていくような気がします。後ろも振り返らずに。そうさせたのは、ほかならぬオカンなんだろうけれど、どうなんだろう。