気づけば11月
怒涛の10月が終わりました。イベント目白押し!という具合で、今年度の最大のヤマ場がこの10月でした。11月も12月の学期末もそれなりに予定はあって大変なのは変わりませんが、ひとまずひと息...と思いきや、ひと息つく間もないうちに、次のイベントに向けての準備やら、終わったイベントについてまとめて引き継ぎ資料を作るだとか、作業が発生しています。
周囲に少しずつ「不満」がたまっているのがとても強く感じられます。
ひとつひとつは小さなことだけれど、その原因がひとつ...正確に書けば、その原因となる人はひとり、となれば、当然、その矛先に対してイライラが募るわけですな。
わたしも先月は彼女にかなりのストレスとなって、頭で冷静に考えている部分は残っているものの、それでも感情の部分では(疲れていることもあって)「怒り」として認識しており...ひどい耳鳴りになって表れていました。
今は、やっと自分の中で処理することができ、耳鳴りもすっかり消えましたけれど...事実として「誰かのせい」だったとしても、やはりその「誰か」を都合よく変えることなんかできないわけで、あくまでやっぱり自分の中での対応(向き合う作業)となるんだなぁと改めて思いました。
ただ、対個人間のことだけではなくて、お役の中で、周囲の殆どの人たちの中にたまっていく不満を感じているにもかかわらず、それをやり過ごす...のもどうかと思って、今後どう自分は対応するのか、自分の中で迷っていたのですが、わたしがピリピリすること自体...いや、わたし自身はそれほど本気でピリピリしていないんだけど、きちんとしたいという思いが強くなると、アピールしてしまうようです...かえって周囲の人の中には気遣う人も出てくるそうなので、わたしまでもがストレスの種になってはいけないと自戒したわけです。
やっぱり「淡々と・粛々と」行う、というスタンスは大事。最初、わたし自身がピリピリしていることを心配している人がいる、というのを聞いて、かなり落ち込みそうになったんですけどね。わたし自身が「原因」のひとつに加担しているのかと思うと、げんなりしてしまったのでした。そうして「淡々と・粛々と」に立ち返ったんだけれども。
感謝されたりねぎらっていただいたり、と同時に、やっぱり言われている部分もたくさんあるんだなぁと思う今日このごろ。いいこともあれば、悪いこともある...確かに「五分五分」なんだろうな。いいことが多ければ、同じ分だけ悪いこともあるわけで。表裏一体、といえばそうだし。そこも気をつけなければいけないな。ひとりよがりにならないよう。周囲の人たちに感謝しつつ。
この1年余りいろいろな本を読んだけれど、これはとってもよかったです。まだ部分的にチラリと読んだだけでも、随分と心の支えになっています。バイブル、って感じかしら??
パーソナル・パワー―光の存在オリン、人間関係とテレパシーを語る
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ちょうど手帳がらみの特集をいくつかの雑誌で読んだりして、時間管理も気になっています。もっときちんと把握しながら、意識的に物事に取り組みたいな、と思います。よく考えること、忙しいときこそ必要なんですね。