6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

自分の現実

自分がとらえている現実は「自分がとらえたいように見ている現実」なんだなぁということが、最近、よく感じられる。しつこく書くけれど、どうも周囲の雰囲気に同調しすぎで、ひとりで勝手に消耗して疲れているんだけど、その見え方感じ方って、ひとえに「自分の考え方のくせ」のまんまなんだろうなぁ、と。

わたしの最大の課題は「自分が本当に思っていること、望んでいることは何か」っていことなんだけれど、それもまた「わたしは自分の感情にフタをしてきて抑えてきたので、自分というものが自分で感じられない」というのが...勿論、わたし自身は本当にそう思っていて、それに酔っているつもりは決してないのだけれど...そう思い込んでいる部分もかなりあるのかな、ってよぎりだしたわけで。

わたしの周囲には、何人か「見える」人がいて、ここぞ!というときに助けていただいているんだけど、先月半ばくらいから大波小波があって、3回くらいアドバイスをもらう。わたしが自分で気づいているときもあれば、思っている以上にまいっている、と感じるときがあるみたいで、この数日、確かにかなり落ち込んでいたんだけれど(あの本*1のせい??)、ただ疲れていたから、という以上に、まいっていたように見えたみたい。

子どもとのことも、自分自身のことも、周囲の(大事な)人たちとのことも、自分の感じたことに誠実に伝えていければ、と思う。自分でいうのもなんだけれど、決して裏表なく、悪い気持ちはなく、考えているし、周囲の人たちとも楽しくハッピーにやっていきたいと思うし、その努力を惜しまないつもりもある。

わたしが自分の問題を解決したときに、もしくは、そこを積極的に解決していこうとする過程で、それで助けられる人だっているんだ、ってことを最近、言われた。こんなわたしでも??でも、自分のことを誠実に話すことで、誰かの気持ちが少しでも軽くなるようなこと、そうか、あれがそうだったんだ、と思った。もちろん、そのときには謙虚に、決して傲慢にならずに、ってことを忘れてはいけないけれど。

いろいろな人たちの思いや存在に助けられている。わたしも誰かの助けになれたら、と願いつつ。

こう思えるようになったのも、おそるおそる自分の壁を取り外したことがキッカケ。取り外して見る景色は、やっぱり違いました。周囲の人たちも状況もがらりと変わったけれど、いちばん変わったのはほかならぬ自分なんだと思う。本当に、人生が変わった!と思うことが何度もあったし、最近でもあるくらいで。

折りしも、自分の誕生日もあって、そのメッセージをいただいて、本当に嬉しかった。身に余る褒め言葉もあって、気恥ずかしかったけれど、本当に嬉しかったし、気持ちを強くすることができました。ありがとうーー!!!の気持ちでいっぱい...ほんと、ハッピーな気持ちで過ごしています。ありがとう。

*1:[asin:4048839756:title]