6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

少しスタート

今日の午前中は、趣味の集まりに参加。今学期だけの係を引き受けたので、少しこちらに力を向けていこうと思う。明日からが幼稚園が始まり、いよいよ...かな。これまた明後日からがお弁当開始、ということで、ゆっくりとしたスタートで、重ね重ねありがたい。

長女のときには「まだあと...」と卒園までを思うと、とっても長いように感じたが、長男のほうはあっという間。特に、この年中の時間が早くて早くて...5年、毎日送迎できるのかなぁとすごく遠い先のように感じていたのに、あと1年と3ヶ月弱と思うと、本当に本当にさみしい。もちろん、かの幼稚園だから、というところが大きい。そして、今はすっごくべったべたしている長男もさすがに小学校に入ったら、こんなにべったべたにならないと思うと、やっぱりさみしい。改めて、今の時間がもったいなくて。

今年が平成20年(もう平成になって20年だよ!)というのもあるし、子どもたちも大きくなってきて、どうしても時間の流れが気になっている。年齢もあるのかな...あと1年数ヶ月...長男が卒園するころ、わたしもいよいよ大台!!年齢を重ねて楽になってきたことが多いので、さほど自分にがっかりすることはないのだけれど、それでもなんだか「なにかし忘れたことはないか?」と気になっているというのはあるかも。

なんとなく今までの自分のやり方としては、どーーん!と目標や理想を掲げて、それにむかってつき進む!というのがパターン。割と思い込みが激しいし、極端なので、そっちがだめならこっちだ!みたいなパターンが多かったんだけれど、このごろはどーーーん!と打ち上げるような目標がわからず...目の前でいちばん要領がよかったり、したほうがよかったり、という選択ではなく、あくまで自分が望んでいることを選びたい、という気持ちで考えると、ぱーんと浮かばないのだ。やらなければならないこと、やるのがふさわしいこと、というくくりではそこそこ見つかるけれど、いざ、自分が「したいこと」って思うと、ぼやけてしまうわけで...何もガマンしているようなつもりはないのだけれど。

とりあえず、今の自分がしたいことを(ささやかなところから)こつこつと続けることによって見えてくるもの、たどりついたものを大事にすればいいや、って昨年気づいたはずなんだけど、どうしてもどーーん!と目標を掲げてまっしぐらに進みたい、という自分がいて、どうしても焦っているのかもしれない。なんだか落ち着かない。日々、追われているだけじゃだめだ、と思ったけれど、いざ、時間ができると、何をしていいのか、あれもこれも考えているだけで、結局、何もできていない、というか、そんな感じに焦っているような。

いやはや、2学期ほどではないにせよ、明日からまたそれなりに忙しい日が始まるだろうけど、今年の気持ちは「家に向けよう」と思っているので、その行動をとろうと思う。そして、なるべく愛にあふれる人になれるよう、言動に気をつけたいと...なかなかむずかしくって、つい意地悪な自分だとか、批判的な自分が出てきてしまうのだけれど。

とりあえず、もう寝ようかなぁ。なんだか眠くないんだよなぁ...!!!